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【手遅れになる前に…】医師が教える! 今日からデキる「正月太り予防法」3選 | ニコニコニュース

2023年も残すところあとわずか。年末年始は、美味しいものを食べながらゆっくり過ごそうと考える人も少なくないはずです。ただ、正月太りは避けたいところ。そんな人に向けて、「正月太り」の予防法を紹介します。

今回、話を伺ったのは、愛晋会中江病院の中路幸之助先生です。予防法の中には、今日から意識をすればできるものばかり。「太っていつもの服が着られない……!」なんてことにならないよう、事前にチェックしてみてください。
■1. 会食&飲酒をなるべく控える

年末年始の時期は、会食の機会が増えてきます。特に今年は、新型コロナが第5類に移行してから初めてのお正月となるためなおさらでしょう。しかし、「正月太り」を予防するためには、会食の機会&アルコール摂取をなるべく控えるようにすることが重要です。

会食をすることで、ついつい美味しいものを食べ過ぎて体重増加をきたします。また、アルコール摂取はそれ自体、摂取カロリー量を増やしますが、それ以外にも食欲を亢進(こうしん)させる作用があります。

どうしても参加が必要な会食の場合はその前後でなるだけカロリー摂取量を控え、会食時のドリンクは、なるべくノンアルコール飲料を飲んで過ごしましょう。
■2. 運動をする

また食事だけではありません。「運動不足」も悪影響をもたらします。寒い季節になると家に閉じこもりがちに。そうすると運動不足になり、カロリー消費量が減ることで、体重の増加につながります。

特にお正月は家でゆっくりゴロゴロすることが多く、運動不足になりがちです。ウォーキングストレッチなど、無理のない範囲での運動を習慣づけるようにしましょう。
■3. 夜更かしをしない

お正月になると、ついつい夜更かしをして睡眠不足になりがちです。睡眠不足になると、アンチエイジングでよく知られている「成長ホルモン」の分泌が低下。すると代謝も低下し、体重が増加してしまいます。

また、「夜更かし」をすると、おなかが空いて夜食やスナック菓子についつい手がのびてしまうことも……。「正月太り」を予防するためには「夜更かしはほどほどにすること」が重要です。

基本的なことですが、紹介した内容を意識することで、正月太りを予防できます。手遅れになる前に、ぜひトライしてみてはいかがでしょう。

○監修者 : 中路 幸之助先生

1991年兵庫医科大学卒業。医療法人愛晋会中江病院 内視鏡治療センター/米国内科学会の上席会員/日本内科学会総合内科専門医/日本消化器内視鏡学会学術評議員・指導医・専門医

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(MN ワーク&ライフ編集部)

画像提供:マイナビニュース

(出典 news.nicovideo.jp)

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