
■連続殺人犯の冤罪疑惑を追う
本作は、スキャンダルによって落ち目となったアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く社会派エンターテインメント。恵那と共に行動するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗役として眞栄田郷敦、恵那と拓朗の先輩で報道局のエース記者・斎藤正一役として鈴木亮平が出演する。また、脚本は渡辺あや、演出は大根仁らが務める。
■拓朗が目撃証言の虚偽を暴く
21日に放送された第5話では、拓朗が、松本死刑囚(片岡正二郎)逮捕の決め手となった証言をした西澤正について調査。証言はうそで、証言をした後に何者かが西澤に多額の金を振り込んでいたという西澤の元妻の話を映像に収めることに成功した。
拓朗はそのVTRを「フライデーボンボン」で流そうと、前回の恵那のように奇襲を仕掛けるが失敗。しかし、その映像を見た恵那は拓朗に、自身が事件の調査から身を引いていたことを謝罪し、「決定的で最強の真実をつかんだ」「松本さんを釈放できるかもしれない」と再び奮い立つのだった。
また、恵那は斎藤と元の関係に戻りつつあり、デート中の恵那の左手薬指には指輪が。SNS上では、「プロポーズしたの?」「斎藤さん怪しい…」「恵那を丸め込むため…?」「恵那は全部分かってそう」などの声が上がっている。
■注目の第6話では――
西澤正が「松本死刑囚(片岡正二郎)を見た」というのはうそだった――。逮捕の決め手となった目撃証言が覆されたことで、再審は現実味を帯び、恵那(長澤まさみ)は再び奮い立つ。さらに、拓朗(眞栄田郷敦)がつかんだこの事実は、かつて報道局に在籍していた村井(岡部たかし)の魂にも火をつけ、事が事だけに報道部に任せるべきだという恵那や名越(近藤公園)の言葉をよそに、村井は「フライデーボンボン」で大々的に報じると宣言する。
オンエア後、日本の司法を揺るがす新事実に世間の反応はすさまじく、あらゆるメディアが動き出し、情報提供者である西澤の元妻・吉村由美子も不安を隠せない。さらに、恵那たちの考えがいかに甘かったかを思い知らされる、取り返しのつかない事態が起きてしまう。
社内では緊急幹部会が行われ、この大事な局面に、恵那が局の看板番組である「ニュース8」に“事件を追っていた記者”として出演することが決まる。本来なら古巣への凱旋(がいせん)出演を喜ぶところだが、恵那の中には、斎藤(鈴木亮平)が副総理大臣の大門雄二(山路和弘)とつながっていると知ったときから、ある疑念が。その不安を払拭するべく、恵那は出番を待つばかりであった。
――という物語が描かれる。
公式HPなどで見ることができる予告動画では、恵那と斎藤の映像をバックに、「確かめなきゃいけないことがたくさんあるのに、私はこの人を好きになり過ぎてしまった…」という恵那のナレーションが。また、恵那が、斎藤とつながっているという大門副総理に関する調査を電話で依頼する場面も映し出されている。
「エルピス―希望、あるいは災い― 」第6話は、11月28日(月)夜10:10よりフジテレビ系で放送。
