若村麻由美「勇気を持って臨みます」 20年ぶり地上波連ドラ主演作『この素晴らしき世界』に意気込み
若村の地上波連続ドラマ主演は、『夜桜お染』(2003年、フジテレビ系)以来約20年ぶり。また、共演として決まっている木村佳乃、沢村一樹、マキタスポーツとは初共演となる。
本作は、平凡な生活を送る“主婦”が、ひょんなことから芸能界で活躍する“大女優”になりすましながら二重生活を強いられてしまう“なりすましコメディー”。若村は主人公の浜岡妙子/若菜絹代という平凡な主婦&悪魔のような性格の大女優の2役を演じる。
当初主演として発表されていた鈴木京香が、体調不良のため降板したことを受け、本作に参加することとなった若村。「準備期間が少なく不安に思っている部分もありましたが、皆さんが大変温かく迎え入れてくださったので勇気を持って臨みます」と心境をつづった。
また、台本を読んだ感想として「子育ても落ち着きこれからの人生を考えていた主婦が、大女優の失踪事件に巻き込まれていく面白さ、そして戸惑いながらも、未知なるエンターテインメントの裏側を体験していくという、不思議の国のアリスが不思議の国に入っていくような感じでしょうか」と表現した若村。共演の木村・沢村・マキタに対しては「私の力不足な部分を助けていただける素晴らしい方ばかり」としつつ、「木村さんからは『何か困ったことがあったら何でも言ってください!』と声をかけていただき、とても心強いです。」とエピソードも明かした。
最後に若村は「『この素晴らしき世界』は、ワクワクするような面白いドラマになります! スタッフ、キャストの皆さんと力をあわせて全力で完走したいと思いますので、最終回まで応援していただけると嬉しいです」とコメントを締めくくった。
木曜劇場『この素晴らしき世界』は、フジテレビ系にて7月より毎週木曜22時放送。
若村のコメント全文は以下の通り。
若村麻由美コメント全文
このたび、スタッフとキャストの皆さんが熱い想いで準備していた作品に
参加させていただくことになりました。
準備期間が少なく不安に思っている部分もありましたが、
皆さんが大変温かく迎え入れてくださったので勇気を持って臨みます。
早速、“すばせか”の台本を読ませていただきました。
子育ても落ち着きこれからの人生を考えていた主婦が、
大女優の失踪事件に巻き込まれていく面白さ、そして戸惑いながらも、
未知なるエンターテインメントの裏側を体験していくという、
不思議の国のアリスが不思議の国に入っていくような感じでしょうか。
私は、まったく違う環境で生まれ育ち暮らしてきた女性、主婦・妙子と、
女優・絹代の二役を演じさせていただくのですが、ただの二役ではく、
絹代になりすました妙子を演じる面白さもあります。
妙子の心の中に眠っていた何かが目覚めていく過程や、
自分の現実の幸せに気づいていくところも共感していただけるのではないでしょうか。
木村佳乃さん、沢村一樹さん、マキタスポーツさんとは初共演となりますが、私の力不足な部分を助けていただける素晴らしい方ばかり。
木村さんからは「何か困ったことがあったら何でも言ってください!」と
声をかけていただき、とても心強いです。
『この素晴らしき世界』は、ワクワクするような面白いドラマになります!
スタッフ、キャストの皆さんと力をあわせて全力で完走したいと思いますので、最終回まで応援していただけると嬉しいです。