2022−23シーズン限りでフランクフルトを退団し、今夏の去就に注目が集まっていたテクニシャンの新天地が、イタリアの名門に決まった。フリートランスファーのため移籍金は発生していない。イタリアメディア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数のメディアによると、鎌田とラツィオは、1年の延長オプションが付いた2025年6月30日までとなる2年契約を締結。年俸はボーナスを含めず300万ユーロ(約4億7000万円)ほどとなる見込みだ。
1996年8月5日に27歳の誕生日を迎える鎌田は、サガン鳥栖でプロキャリアをスタートさせ、2017年夏に完全移籍でフランクフルトに加入した。加入初年度となった2017−18シーズンはドイツへの適応に苦しみ、公式戦わずか4試合の出場で終了。翌シーズンはベルギーのシント・トロイデンへのレンタル移籍を経験した。シント・トロイデンでは主力に定着し、2018−19シーズンの公式戦36試合の出場で16ゴール9アシストと結果を残すと、翌シーズンからフランクフルトに復帰した。
フランクフルト復帰後は中心選手として活躍。2021−22シーズンはヨーロッパリーグ(EL)で全13試合に出場し5ゴールを挙げ、クラブに42シーズンぶり2度目となる欧州カップ戦のタイトルをもたらした。2022−23シーズンは公式戦47試合の出場で16ゴール7アシストを記録。フランクフルトではレンタル移籍期間を除くと5シーズンにわたってプレーし、公式戦通算179試合に出場して40ゴール33アシストを記録した。
今夏にフリーとなった鎌田にはドルトムントなど数多くのクラブが関心を示していたものの、最終的にはミランへの完全移籍加入が目前と報じられていた。しかし、ミランは今夏にパオロ・マルディーニTD(テクニカル・ディレクター)とフレデリック・マッサーラSD(スポーツ・ディレクター)の電撃退任に伴い、補強プランを大幅に変更。最終的に移籍は実現していなかった。
鎌田の新天地となるラツィオは、2022−23シーズンのセリエAを2位でフィニッシュ。新シーズンは3年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)の舞台に身を置くことが決まっている。今夏の移籍マーケットでは、昨季レンタル先のジローナで活躍したアルゼンチン人FWバレンティン・カステジャーノスをニューヨーク・シティから完全移籍で獲得。ヴェローナからイタリア代表FWマッテオ・カンチェッリエーリ、セラヤからU−20パラグアイ代表FWディエゴ・ゴンサレスの加入も発表しており、2名の若手選手も迎え入れている。鎌田はクラブにとって今夏4人目の新戦力としての加入が決定した。
マウリツィオ・サッリ監督がどのような起用法をイメージしているのかは未知数だが、今夏にアル・ヒラルへ旅立ったセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチが務めていたインサイドハーフの位置での起用が予想される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e165b4ad6c3d6b7b39a8e2f800f217997f29d36
ブンデス中位
↓
セリエ2位
都落ちとは
リーグランク4位の中位ブンデスからリーグランク3位のセリエの2位ラツィオに移籍だから栄転だろ
タイプは全然違うけど抜けた分の大きな穴のとこに鎌田が入るんだからスタメンは確約に近いのでは
イタリアは手取り発表だから税込だとその2倍くらいだね
ミリサビ移籍したからインサイドハーフにレギュラー不在
良い選択だと思うよ、懸念はラツィオの過激派サポーターかな
日本人なんか人種差別されまくりじゃないの
まあ最長でも2年だからとりあえず穴埋めとしてはちょうど良かったんだろうな
人種差別の話をする奴が多いがアジア人に対しては特に他の四大と変わらない
移民問題に起因する黒人差別が凄いだけ
しかし、同メディアによると、スポーツ用品メーカーのミズノが鎌田の給与の支払いに参加することで、再び交渉が再開された。年俸300万ユーロ(約4億7000万円)と代理人への手数料400万ユーロ(約6億3000万円)、今後2年間のボーナスと2026年まで契約を延長するオプション付きで合意に達し、鎌田のラツィオ移籍が秒読み段階になったようだ。同メディアは「ラツィオと鎌田は、あと一歩。ミズノも給与支払いに参加」と報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8992f5d414ece139c720fe26557db99f443affd
>ミズノも給与支払いに参加🤔