やっぱり太った?!正月太り解消に実践すべき3つのこと | ニコニコニュース
年末年始は家でゆっくり過ごすことが多く、ついつい食べる量も多くなりがち。休み明けに体重計に乗って後悔、そんな経験もあるのでは?今回はお正月太りを解消するため、簡単に実践出来る3つのポイントをご紹介します。
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正月太りを解消する3つのポイント
消化の良い食べ物を食べる
消化しづらいものや高カロリーのものばかりを食べていると胃腸に負担がかかり、栄養の吸収力が低下してしまうので、早めに普段通りの食生活に戻すことが大切です。
主菜には「豆腐」「白身魚」、野菜や果物は「大根」「かぶ」「にんじん」「りんご」など消化の良い食材、料理は蒸したり・茹でたりしたものを選ぶようにしましょう。
消化の良いうどんやお粥のような柔らかいものも、噛む回数が減ると逆に胃腸に負担がかかってしまうので、しっかり噛んで食べることがポイント。1月7日には、1年の無病息災を願いながら、七草粥でお正月のご馳走で疲れた胃腸を休めるのも良いですね。
代謝を上げる運動をする
「基礎代謝」とは人間がカラダを横にした安静状態でもはたらいている呼吸・心臓の動き・体温維持などの生命活動に必要な最小のエネルギー代謝量のことを言います。基礎代謝を上げるためには筋肉量を増やす生活スタイルを心がけることがポイントです。
寒いこの季節の運動は、ヨガやストレッチなど屋内でもできるものをカラダが温まっている入浴後に行うと筋肉への良い刺激になり、気分もリフレッシュできますよ。
食事面では、筋肉を作るために良質のタンパク質が欠かせません。肉類では牛や豚のヒレ肉・豚モモ肉・鶏ムネ肉・ササミ・魚介類はマグロ・カツオ・サバ・サケ・大豆を使った納豆や豆腐などがおすすめです。
カロリーコントロールをしっかりと
食事量の目安となるカロリーコントロールは毎日続けたいところ。今の季節、ヘルシーな料理と言えば油を使わないお鍋。野菜がたっぷり食べられカラダも温まります。また野菜から食べ始める「ベジファースト」を実践すれば食べ過ぎ防止につながります。シメの雑炊やうどんはお肉の油や塩分を含んでいるので食べ過ぎないように注意しましょう。
お酒はカクテルや梅酒など甘いものはカロリーが高いので、ウイスキーや焼酎の方が糖質は低めなのでおすすめです。炭酸水やお湯などで割ることで満腹感アップにもなりますよ。何より適量を守りながら楽しむことが大切です。
食べる楽しみを持ちながらも、ポイントをしっかり抑え、気持ちもカラダも引き締めて新しい1年をスタートしましょう!
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[文:あすけん 管理栄養士]※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。