『オモウマい店』おいしすぎて身体を揺らす…大分“とり天”発祥の店は「ご飯前も楽しい」 | ニコニコニュース
中京テレビ・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』（毎週火曜 後7：00）きょう7日放送回は「絶対とめさせる！とり天駐車場ヒーロー」のエピソードを届ける。
【写真】ステキな笑顔＆華麗な手振り！「とり天」発祥の店の駐車係
スタッフが訪れたのは、温泉地として知られる大分県別府市の中心地から車で10分の場所にある中華レストラン。東海地方や北陸地方など全国各地から客が訪れる有名店で、混雑時には60～90分待ちになる。
大分県の県民食となった「とり天」発祥の店と言われており、とり天が7個のせられた「とり天定食」（1430円）が人気。ニンニクや特製しょうゆなどで下味を付けた国産の鶏もも肉を、卵と小麦粉と片栗粉で揚げ、口に入れた瞬間、あまりのおいしさから思わず身体を揺らしてしまう人もいるほど。
北海道産昆布からとったダシに1日漬け込んだ鶏もも肉を、ペースト状にしたゆずの皮を加えて揚げた「ゆずとり天定食」（1544円）も看板メニューのひとつ。とり天は多いときで1日約400人前、使用する鶏肉の量は、1ヶ月で約7トンにもなる。
そんな店を力強く支える名物スタッフがいる。駐車係の男性は、第1、第2駐車場など合わせて60台分の駐車スペースを1人で誘導・案内しており、その華麗な身振り手振りによって「（駐車場に）停めるだけですけど楽しくなって、ご飯前も楽しい」と魅了する。
男性は50代後半、かつてはラーメン店で働く職人であったが、腰を悪くしてリタイア。その後、まっすぐ立ってできる仕事はないかと考えて駐車場の警備員の仕事をはじめた。その仕事ぶりが評判となり、これまでに4回もヘッドハンティングされた経歴もあるという。サービスのお菓子を自前で用意したり、店内の待ち時間を確認したりと、今や駐車係以上の役割を担っている。そんな彼が営業時間前に請け負っている驚きの仕事とは…。
MC：ヒロミ、進行：小峠英二、ゲスト：木南晴夏、小森隼（GENERATIONS）。
