メルカリでまさかの低評価…… オシャレなおまけを入れたら返ってきたコメントに同情の声が集まる
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紙ストローって「へ~現代の技術なら紙のストローも実用に耐えるんだな~」→耐えない になるので本当にすごい
(きさくさんのツイートより)
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きさくさんのお話。プラスチック削減、という名目で、よく見かけるようになった「紙ストロー」。現代の技術なら紙でも実用にも耐えるから使われているんだろう……と思いきや、そういうわけではないという不思議さ。きさくさんは「紙ストローって本当にすごい」と、皮肉たっぷりに語りました。
環境面への配慮から導入が進んでいる一方で、単価が高い、しばらくするとふやけてきてしまう、味が変わってしまうなど、問題点の多い紙ストロー。他にもプラスチック削減という名目なのにビニール梱包されている、そもそもコップはプラスチックのまま……など、さまざまな疑問が湧いてきます。
このツイートには「すぐにふにゃふにゃになるから資源の無駄遣い」「プラカップ蓋に紙ストローさされたのを使ったら、十字に切られた穴に紙ストローが負けてた」「プラ削減で紙ストロー作ったのに湿気に弱いからプラで包装してるのも本当にすごい。まぁ削減はされてるんだろうけども」など、紙ストローに対する怨嗟の声が多数寄せられています。
記事:たけしな竜美
<このニュースへのネットの反応>
自分が使ったのは実用には耐えてたけど、唇にくっつくのが嫌だったな
麦わらとか竹とか、環境対策の為と言うなら紙よりマシな素材が幾らでもあるのに何で紙をストローの素材に選んだんだろうか? やっぱ値段か?
やっぱり時代は陶器のストローだな(使い捨てじゃない)
麦わらは衛生管理の問題でコストがかかるとか、竹は細い筒状への加工が大変でコストがかかるとかじゃないでしょうか? というか因果関係が逆なのかも。環境問題でプラスチック削減の必要が出た→紙でストローを作った ではなく、 紙で作ったストローを売りたい→昨今のプラスチック削減の流れに乗ろう! ……みたいな。
レジ袋もストローも結局プラに戻ると思う。これらの原料は石油から精製される副産物だし、これを余らせてる海外から輸入して再利用してる日本はむしろ環境に配慮してることになる。紙とかを原料にすると生成段階で大量のコストとエネルギーでロスが出て環境問題になるし、使い捨て出来ないと衛生面の都合上で洗うことになるけど、その労力や洗剤、水とかは無駄だと思わないのかな。
そもそもこの手の問題の発端は不法投棄されてたものが固形物として水生生物に影響与えてたことなんだから、取り締まるべきは不法投棄であってプラスチックじゃないはずなんだよな。このまま進んでもエネルギー問題はむしろ悪化するし生物にも却って悪影響になるんじゃないかな