期間限定で活動中・男闘呼組、33年ぶり「レコ大」登場 “4人の絆”魅せる<第64回輝く!日本レコード大賞>
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◆男闘呼組、33年ぶりに「レコ大」登場
男闘呼組は、成田昭次・高橋和也・岡本健一・前田耕陽からなる4人組のロックバンドで、ジャニーズ事務所から1988年にデビュー。1993年に活動停止し、今年7月に29年ぶりに再始動。来年8月末までの期間限定で活動している。
今回、1988年の最優秀新人賞、1989年の金賞受賞以来の「特別賞」を受賞した同グループ。当時の映像が流れると、高橋は「昨日のことのように覚えています。あんなに誇らしかったことはない」と回顧した。
一方で岡本は「ごめんなさい。覚えてないです」と素直に明かしつつ「やっぱりファンの人達のおかげですね。全然自分たちの力っていう感じがしなかった」とファンに感謝。
成田は自身が4月に配信リリースした楽曲「パズル」ついて「最初は『パズル』というタイトルで僕1人のピースで始まって、残り3人が集まって4つのピースが完成して、最後に29年の間待っていて応援してくれていた皆さんによって最後は1つの素敵なパズルを完成することができました」とコメントした。
ステージでは29年の時を感じさせない圧巻のパフォーマンスを披露。向かい合い演奏する姿や、微笑み合う姿など、4人の絆も感じられた。
◆「第64回輝く!日本レコード大賞」
同番組は、17時30分から4時間半にわたりTBSにて生放送。今年は2年ぶりに有観客で行われた。司会は11年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、今回が初めてとなる女優の有村架純が務めた。
今年29年ぶりに再始動し、来年8月末までの期間限定で活動中の男闘呼組をはじめ、7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRST、9人組ガールズグループ・NiziUなど個性豊かな受賞者がステージに勢ぞろい。一夜限りの夢のステージを届ける。(modelpress編集部)