極太麺の食べごたえがすごっ! ファミマの「横浜家系 豚骨醤油ラーメン」からあふれる濃厚なスープのコク | ニコニコニュース
スーパーやコンビニなどで手軽に購入できるカップ麺。定番の醤油・味噌・塩・豚骨スープを中心に、じつに多種多様な商品が並んでいます。たとえば醤油味ひとつをとってみてもあっさり系やこってり系に分かれ、だしの違いによって風味も様々。
そこで数ある商品の中から、今回はファミリーマートで販売されている「横浜家系 豚骨醤油ラーメン」(198円/税込)をセレクトしてみました。
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●「横浜家系 豚骨醤油ラーメン」(ファミリーマート)
そもそも横浜家系ラーメンとは、1974年に横浜市内で創業した「吉村家」がはじまり。同店は大繁盛店として名を馳せ、その後“家系ラーメン”の弟子が続々と育っていきます。いずれも豚骨醤油をベースに濃厚なスープが特徴で、具材には従来のチャーシューやネギに加えてほうれん草をトッピングしているのも特徴。いまやすっかり全国区の味となったので、一度は食べたことがある人も多いのでは?
それでは「横浜家系 豚骨醤油ラーメン」をいただいていきましょう。同商品には仕上げの調味油が添付されているので、熱湯調理後(5分)のラーメンに投入。見るからに濃厚なスープや具材のほうれん草もさることながら、家系らしい極太麺に目が引き寄せられます。使用しているのはノンフライ麺で、さっそく口へ運んでみたところ弾力がしっかりあって食べごたえ抜群。モチモチ感を備えつつ歯切れがよく、麺を噛むごとにスープの味わいが広がっていきました。
商品の柱となる豚骨醤油スープは、キレのあるあっさり醤油とは対照的にインパクト抜群な奥深い味わいがGOOD。ただ意外と脂っこさは感じず、サラっと喉の奥まで流れていく印象があります。
トッピングはチャーシュー、ほうれん草、ねぎという家系ラーメンの中でも比較的シンプルな組み合わせ。とはいえそれぞれが持ち味を発揮していて、たとえばほうれん草は乾燥具材ながら独特な苦味がしっかりスープと重なることに。またチャーシューは噛むごとにあふれ出てくる旨みがスープに勝るとも劣らない存在感を放っていました。
購入者からも「丁寧な仕上がりの豚骨醤油スープなのにちゃんとインパクトがある」「モチモチな極太麺で食べごたえがすごい」と大好評。横浜家系ラーメンの真髄をぜひ確かめてみてくださいね。
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