6/10(月) 16:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/d06e768dcac93c339eda6697a77d167429bf2214
「円高」よりも「円安」のほうがいい
近年、長らく円安基調が続いている。1ドル150円に到達したとき、マスコミは大騒ぎして円安が悪いという論調(悪い円安論)を展開していた。これは世論の不安を煽りたいマスコミの都合なのかもしれないが、こうした言説は経済に対する理解度が不足しているといわざるを得ない。
自国通貨安は「近隣窮乏化政策」といわれている。通常、自国通貨が安くなると、国内産業の国際競争力が向上して輸出が増加する。一方、相手国は逆に国際競争力が低下して輸出が減少し、失業が増えることがある。そのため、自国通貨安は近隣諸国の窮乏につながるという意味で、近隣窮乏化政策と呼ばれているのだ。
もっとも、昨今の円安は日本が不当な為替操作をして、相手国(米国)に不利益をもたらせようと誘導しているわけではない。為替の変動は、あくまで日米両国の中央銀行が、それぞれのインフレ目標に沿って行っている金融政策の結果にすぎないのだ。
円安になれば、輸出主導の大企業は有利になるが、輸入主導の中小企業には不利だ。しかし、全体としてみれば、円安は自国にプラス効果をもたらす。
ここで、散布図の出番だが、縦軸に為替競争力、横軸にGDP成長率を置いて相関係数をみると、0.53と正の相関を示している。また、経済協力開発機構(OECD)の経済モデルでも、円安が10%進むと1~3年以内にGDPが0.4~1.2%増加することが証明されている。
どの国でも輸出依存度にかかわらず、自国通貨安はGDPを押し上げる要因となる。そのため、海外からの批判はまだ理解できるとしても、国内で円安を批判するのは国益に反する行為といえるだろう。
円安のメリットを最も享受しているのは、実は日本政府だ。外国為替相場の安定のために設けられた「外国為替資金特別会計」により、国が海外に保有している「対外純資産」(資産から負債を除いたもの)は、1990年末には44兆円だったが、円安の影響もあって2021年末には411兆円まで増えた。
外貨債を保有する日本は、いわば1~2%程度の「成長ゲタ」を履いている状態であり、円安好況によって、日本政府は最大の利益享受者となったのだ。
(略)
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1718026269/
自国通貨安い方がいいならスーツケース
いっぱいに札束詰めてパン一個買う様な
国が最高だな?
アフリカとか世界最強になってるよな
ちょっと違う。最初のアベノミクス金融緩和と財政出動のセットを財務省とともにリフレ理論で財政出動を止めさせたというのが正しい。リフレ派は消費税増税も景気にほとんど影響が無いと公言してたし
民主党政権下の円高で各企業は海外移転したことにより、職場を失った人が増えただろ?
円安の今は企業が帰ってきた
日常品の買い物は少し高くなるけど、国産品の食材も復帰して喜ばしいと思わないか?
民主党政権下では失業率は改善しています
企業の海外移転など90年代から盛んだったわ
歴史を捻じ曲げるなよ
これから先は人手不足に悩まされるのだから
円高にして海外へ行ってもらった方がいいって言いたいんだよね?
筆者の髙橋洋一氏は、「完全失業率2%台・有効求人倍率1倍台に突入した日本は、これから本格的な賃金上昇時代を迎える」と予測し、
「安倍首相は、2018年にはいよいよ念願の憲法改正に取り掛かる」と読む。それらはすべて数量理論をベースとしたものだけに説得力に満ちあふれている。
安倍サポも一緒になって工作してきたのよね、ダッピとか
これはワイの憶測だがその工作費は機密費から出してたのではないかとw
「ホラッチョ安倍」は実にうまい表現だわ
チョンチョン言いながら飢え死にしてろ
なんで外国では通貨が強いことが歓迎されてるのに日本だけ弱いほうがいいになるのか
見かけ上のGDPが上がるというメンツの問題