ピックアップ記事
隠し玉は「篠原涼子」と「小室哲哉」の仰天共演計画…加速する「紅白」の迷走
代替テキスト
(写真左:『silent』撮影中の篠原涼子

11月下旬、千葉県内で緑色のニットジーンズ姿でロケに臨んでいたのは、篠原涼子(49)。ドラマsilent』で目黒蓮(25)演じる想の母親役を務める篠原は、強風が吹くなか、髪を乱しながらも長時間に及ぶロケを行っていた。

近年は女優として活躍している篠原だが、11月16日に驚きの発表がー。

「篠原さんが今年の『NHK紅白歌合戦』に歌手として出場することが発表されました。くわえて韓国の事務所に所属するグループが5組選ばれ、24年ぶりに工藤静香さん(52)が出場することから、SNS上では、『NHKの選考基準がわからない』といった声が上がりました」(テレビ局関係者)

篠原は28年ぶりの紅白で何の曲を歌うのだろうかー。

「篠原さんは’94年に初出場した際には、小室哲哉さん(64)がプロデュースし、200万枚超えの大ヒットを記録した『恋しさと せつなさと 心強さと』を歌っています。今回も同様に『恋しさと せつなさと 心強さと』を歌唱する予定と聞いています」(音楽関係者)

恋しさと せつなさと 心強さと』を歌うにあたり、すでに“布石”が打たれている。

「今年の9月に篠原さんは、『恋しさと せつなさと 心強さと』のリアレンジバージョンリリースしました。リアレンジを小室さんが担当し、篠原さんが改めて歌ったそうです。

紅白ではリアレンジバージョンを歌い、篠原さんと小室さんが共演する計画が進んでいると聞いています」(前出・音楽関係者)

NHK広報局に小室の紅白出演について問い合わせると「制作過程についてはお答えしておりません」との回答があった。

今年ヒットした曲がない篠原と小室の起用を模索するのには、ある思惑がーー。

「若者シフトが進んでいる紅白において、2人には30~40代の視聴者獲得に期待しているそうです。小室ブームの真っただ中を過ごした世代ですからね。小室さんは10月から『天才てれびくんhello'』のテーマ曲を担当するなど、NHKから重用されています」(前出・テレビ局関係者)

“小室依存”を強めるNHK。しかし最近の状況を鑑みるに、「NHKのもくろみは外れるのではないか」と音楽ライターは言う。

「ここ最近は歌唱のイメージがまったくない篠原さんと、不倫騒動などもあり、一時引退していた小室さんは、現在の音楽シーンにおいて、すっかり過去の人です。なぜ今更紅白に登場する必要があるのでしょうか」

迷走する紅白の隠し球・小室は、“誰得”になってしまうのかー。

(出典 news.nicovideo.jp)

ピックアップ記事

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事