国内旅行の費用が高くなっていると感じる人が8割!BIGLOBE「2023年秋の旅行に関する意識調査」 | ニコニコニュース
BIGLOBEは「2023年秋の旅行に関する意識調査」を実施し、調査結果を発表しました。
BIGLOBE「2023年秋の旅行に関する意識調査」
・調査名 :2023年秋の旅行に関する意識調査
・調査対象:全国の20代から50代の男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
調査は、全国の20代から50代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。
調査日は2023年8月8日~8月9日、調査方法はインターネット調査です。
調査結果のトピックス
1. 秋の旅行意欲が高まるも「国内旅行の費用が高くなっていると感じる」約8割
2. 旅行をためらう人は「費用」「混雑」がネックに
調査結果詳細
1. 秋の旅行意欲が高まるも「国内旅行の費用が高くなっていると感じる」約8割
全国の20代から50代の男女1,000人に「(秋、祝日や2学期制の学校の秋休みなどもあるが)2023年秋の旅行について」質問をすると、「すでに旅行の予定を立てている」(15.2%)、「旅行の予定はまだ立ててはいないが、旅行をしたいと思っている」(47.2%)、「旅行をしたいと思わない」(37.6%)と昨今の物価上昇の状況でも、6割強がこの秋の旅行に意欲があることが明らかとなった。
2023年秋の旅行について
全国の20代から50代の男女1,000人に「旅行費用について、高くなっていると感じるか」を質問すると、国内旅行は「やや感じる」(47.3%)と回答した割合が最も多く「とても感じる」(29.3%)をあわせ8割近くにのぼり、年代別では50代が最も感じている割合が多かった。
国内旅行の費用が高くなっていると感じる
海外旅行については「とても感じる」(36.2%)と回答した割合が多く、「やや感じる」(33.2%)をあわせ約7割となった。
年代別では、若い世代より40代、50代の方がとても感じるという人が多い結果となった。
さらに、「円安が緩和されたら海外旅行をしたいと思うか」を質問すると、「そう思う」(15.5%)、「ややそう思う」(28.8%)をあわせ44.3%に。
20代、30代の若い世代では、約5割と半数の人が海外旅行への意欲をしめす結果となった。
海外旅行の費用が高くなっていると感じる
円安が緩和されたら海外旅行をしたいと思う
2. 旅行をためらう人は「費用」「混雑」がネックに
設問1で「旅行をしたいと思わない」と回答した、全国の20代から50代の男女376人に「旅行をしたいと思わない理由」を聞くと、「費用がかかり、物価高などで経済的に余裕がない」(47.1%)が最も多く、次いで「混雑が苦手」(37.2%)という結果に。
「費用」と「混雑」がネックになっている人が多い結果となった。
旅行をしたいと思わない理由
全国の20代から50代の男女1,000人に「オーバーツーリズムだと感じたことがあるか(観光客が訪れ過ぎて、旅行の満足度が下がった。
日常生活で渋滞など生活に支障が出る。
など)」を質問すると、観光地・旅行先では、「感じたことがある」(18.7%)、「やや感じたことがある」(31.5%)をあわせ5割の人が感じたことがあるという結果に。
日常生活では、「感じたことがある」(14.4%)、「やや感じたことがある」(27.9%)をあわせ4割だった。
さらに、「オーバーツーリズムへの対策(観光客誘致と住民生活の両立など、混雑の緩和を図る対策)が必要だと思うか」を聞くと、「思う」(23.5%)、「やや思う」(47.5%)をあわせ7割の人が、対策が必要だと思っていることが明らかとなった。
BIGLOBEが運営する「BIGLOBE旅行」では、予約済みの宿泊プランよりも条件が良いプランが見つかったときにお知らせを受け取れる「宿みっけ」を2023年8月30日より提供を開始しています。
https://travel.biglobe.ne.jp/yado-mikke/about.html
※ 本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。
また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
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