【保存版】料理ド素人でも簡単にできる「かまぼこの飾り切り」を大手メーカー『紀文』に教えてもらった! | ニコニコニュース
●かまぼこの飾り切りで正月気分アップ! 簡単かつ凝って見える“飾り切り”を教えて貰った
12月に入り、お正月ももうすぐ! 豪華おせちは作るのが大変だけれど、かまぼこの飾り切りを作るだけで、華やかになるし、料理上手に見えて気分も上がりますよね!
と言うことで、今回は練り物の大手メーカー『紀文食品』に、おすすめの飾り切りを紹介してもらいました!
飾り切りはお弁当でも大活躍! 知っていて損なし!
今回飾り切りを教えてくれるのは、クッキングコミュニケーターの奥津真美さん。ハロウィンおでんなど、SNSでもバズったレシピを考案しています。
「かまぼこの飾り切りを知っておくと、お正月だけではなく、お弁当のおかずとしても大活躍。今回紹介するもの以外も、紀文のサイトで紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね」(奥津さん)。
ちなみにお正月に向けて『紀文』では、かまぼこだけではなく伊達巻や栗きんとん、黒豆なども販売中です。
「正月用のかまぼこは、通年で販売しているかまぼことは違い、お正月バージョンになっているので、今しか買えないんですよ」。パッケージだけではなく、練り物の中身もお正月用向けにグレードアップしているとのこと。
もちろん、今回の飾り切りで使うかまぼこも、お正月用のかまぼこで作ります!
【飾り切りその1】
お雑煮の具にもおすすめ!基本の飾り切り「ねじり蒲鉾」
まずは飾り切りの基本中の基本、「ねじり蒲鉾」。切り目を入れてひっくり返せばOK! オードブルとしてはもちろん、お雑煮やうどん、お吸い物の具としても、一気に華やかになる飾り切りです。
【飾り切りその2】
白とピンクのグラデーションが綺麗な「うさぎ」
ピンクのかまぼこで作ると、赤と白のグラデーションが可愛いうさぎ。もちろん白いかまぼこで作った白うさぎもかわいい!
【飾り切りその3】
切り込みを折り込んだら華やかな「クジャク」
かまぼこの元の形からは想像できない、丸く花びらのような飾り切り「クジャク」。切って挟むだけなのにゴージャス!
【飾り切りその4】
2024年の干支「辰」はタツノオトシゴで!
龍の飾り切り、と考えると彫刻刀でアートなレベルが必要だけれど、タツノオトシゴなら可愛いし料理ビギナーでも作れちゃう! これができれば、2024年のお正月感はかなりアップ!
4.頭部分の後ろをギザギザにカット
【飾り切りその5】
緑をプラスするだけで可愛さがさらにアップ! 冬の花「椿」
最後は冬の花「椿」。自立するので、何個か作ってまとめて盛り付けるのもおすすめです。
まとめ:作ってみたらどれも2~3分で完成! 思っていた以上に簡単!
完成系だけを見ると、なんか細かそう、大変そうに見えるかまぼこの飾り切りですが、実際に作ってみると、どれも数分でできるので、挑戦してみる価値あり。一見難しそうなタツノオトシゴも、ここが尻尾、ここが頭、とわかると、サクサク作れちゃいます。
おせちを作るのは大変だけれど、ちょっと正月っぽさを出したいよね~、というときはもちろん、今後、お弁当、うどんやお雑煮の具とか、チャーハンや皿うどんのトッピングなど色々応用可能。可愛らしくて楽しくておすすめですよ!
(取材・文◎いしざわりかこ)