宮司愛海アナ、パリ滞在中のサプライズに大感激「泣いちゃうかと思った」

フジテレビの宮司愛海アナウンサー3日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』を配信。パリオリンピック取材で感激した出来事を明かした。
○33歳の誕生日迎えるも「ちょっと寂しいな…」

同局のニュース番組『Live News イット!』のキャスターとして、現地取材を行った宮司アナ。パリ滞在中の先月29日には、33歳の誕生日を迎えたが、「本当にバタバタしてて。私もみんなも。フジテレビでスポーツ中継がある日だったので、みんなバタバタしてた」と振り返りながら、「なぜか、ほぼ誰からも“おめでとう”って言ってもらえなかったんですよ」と吐露。「ちょっと寂しいな……と思って。でも、こんなもんかって。この歳になって、誕生日祝ってください! って言うのもダサいしなって思ってた」と苦笑しながら本音を打ち明けた。

何事もなく翌日になり、中継終わりでパリ支局に帰社したところ、「みんなが待っててくれて。誕生日おめでとう! って、ケーキを用意してくれたんです。泣いちゃうかと思った。涙はちょっとだけ出た(笑)」と思わぬサプライズに大感激。前回の東京オリンピックでも、中継終わりに誕生日を祝ってもらったそうで、「2大会連続で誕生日をオリンピック期間中に迎えた」とうれしそうに話しながら、「みなさんから、“次の37歳はロスだね”って言ってもらいましたけど……。さすがにもう、体力的にも次は行けないかなって。まだ大会始まって序盤ですけど、ジワジワ感じております。33歳は若いとは思うけど、3～4年前に比べると、全然疲労の取れ方が違います(笑)」とぶっちゃけていた。

【編集部MEMO】
2023年11月にスタートした『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』は、フジテレビアナウンサー・宮司愛海がパーソナリティを務めるSpotifyオリジナルポッドキャスト番組(毎週土曜9時配信)。宮司アナは番組開始前、「入社9年目、会社員として働く毎日で感じたこと、思ったことを話します。アナウンサーとしての私、32歳の等身大の私。背伸びせずありのままの気持ちを言葉で表現したいと思っています。基本的には“ひとりごと”のつもりですが、時々素敵なゲストの方をお迎えしていくつもりです」とコメントを寄せ、「リスナーの皆さまからのメッセージや叱咤(しった)激励も織り交ぜながら、素敵な番組を作っていきたいと思っています!」と意気込んでいた。
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