女優の広瀬すずが、来年1月期のドラマで共演するジャニーズ事務所の人気グループ『King&Prince(キンプリ)』の永瀬廉と〝アヤシイ急接近〟をするのではないかとのウワサが広がっている。
「すずは火曜午後10時から放送されるTBS系の『夕暮れに、手をつなぐ』に主演。永瀬と初共演します。人気脚本家の北川悦吏子氏が手掛ける甘い青春ラブストーリー。すず演じる九州の田舎育ちの女性が、永瀬演じる音楽家を目指す青年と東京で恋心を抱きながら下宿生活を送る話で、2人の〝カラミ〟が注目されています」(スポーツ紙記者)
若い男女が同じ家で下宿生活を送る恋愛ドラマだけに、過激シーンも挿入される見込み。北川悦吏子氏は〝今までのどの作品よりも鮮烈に〟青春ラブストーリーを描きたくなったとコメントしており期待が高まる。
「2人での下宿生活を描く中で、一緒にお風呂に入って楽しそうに体を洗いっこしてはしゃぐような、まさに青春の混浴シーンが盛り込まれるとの情報が流れています。すずは自慢の豊満や肉感的ヒップを地上波コードのギリギリまで出す覚悟だとか。TBSの火曜午後10時枠は近年、『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)、『恋はつづくよどこまでも』(20年)など話題作を飛ばしており、何としても視聴率を取りたい。すずもそれを分かっているだけに、〝一肌脱ぐ〟つもりのようです」(TBS関係者)
視聴率アップのため、攻めたシーンもありそうだという。ずばり濡れ場だ。
「夢を追う20代の2人が同じ屋根の下で暮らすだけにラブシーンは必須。〝大人の時間帯〟のドラマだけに、濃厚な接吻、激しく抱きしめ合うなどの艶シーンも描かれるようです。その濡れ場では、すずがアンダーウエア姿を披露する瞬間もありそうですね」
広瀬すずが主演、King & Prince・永瀬廉が出演する新火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)が、2023年1月クールで放送される。このたび、同ドラマの追加キャストとして、松本若菜、田辺桃子、伊原六花、内田理央、櫻井海音、茅島成美、酒向芳、夏木マリの出演が発表された。
【写真】夕暮れの中ほほ笑み合う広瀬すず“空豆”&永瀬廉“音”
同作は、「オレンジデイズ」(2004年、TBS系)以来19年ぶりに“王道青春ラブストーリー”を手掛ける、北川悦吏子氏が“最後”につづる、完全オリジナルの青春ラブストーリー。とっくに恋に落ちているのに、なかなか恋が始まらない、夢追う二人の「夢」と「恋愛」の物語だ。
■下宿先「雪平邸」の主は夏木マリ!松本若菜は音の夢をサポート
夏木が演じるのは、空豆(広瀬)と音(永瀬)が暮らすこととなる下宿先「雪平邸」の主・雪平響子(ゆきひら・きょうこ)。元画家で資産家の響子は、若者の夢を応援したいという思いのもと自身が暮らす古民家に音を下宿させていて、見ず知らずの空豆のことも拾い上げる豪快な人物だ。
松本が演じるのは、音が所属する大手レコード会社「ユニバースレコード」の担当A&R(※アーティストの発掘から育成、戦略を担う)・磯部真紀子(いそべ・まきこ)。パソコンで楽曲を制作するコンポーザーとしてメジャーデビューを目指すもなかなか芽が出ない音に対し、その才能を評価し、時に厳しく、愛情を持って寄り添う。
田辺は、音がアルバイトをするカフェで出会う謎めいた美女・菅野セイラ(かんの・せいら)を演じる。デビューを目指す音、そして後にデザイナーを目指す空豆にも影響を与える物語のキーパーソンだ。
また、伊原が演じるのは、空豆が上京して初めてアルバイトをする蕎麦店「大野屋」の店員・丹沢千春(たんざわ・ちはる)。空豆に店の仕事と都会のイロハを教える中で、唯一無二の友情を育み、空豆の一番の理解者となっていく。
■空豆の幼なじみで婚約者・矢野翔太を演じるのは櫻井海音!
櫻井が演じるのは、空豆の幼なじみで婚約者・矢野翔太(やの・しょうた)。翔太は周囲から浮きがちだった空豆を幼少期から隣で支えてきた。爽やかな青年で頭脳明晰(めいせき)、地元の大学を卒業後上京し、自ら興した会社の社長を務めており、空豆との結婚を目前に控えている。
茅島は、空豆の祖母・浅葱たまえ(あさぎ・たまえ)を演じる。空豆と翔太の婚約を心から喜んでいて、空豆のウエディングドレス姿を見ることを楽しみにしている。
酒向が演じるのは、空豆と音の下宿先「雪平邸」の近所にある蕎麦店「大野屋」の店主であり、千春の父・丹沢博(たんざわ・ひろし)。幼なじみの響子に顎で使われているが、そんな扱いにも嫌な顔をしないおおらかな人物。響子に言われて空豆をアルバイトとして雇い入れるという役どころだ。