木村拓哉に「もう1回岐阜に帰って来てほしい」…『ぎふ信長まつり』に参加した木村拓哉に再オファー!?

2022年12月11日 2022年12月11日

カリスマニュース速砲管理人

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」（毎週日曜 11:30～11:55）。12月のマンスリーゲストは、木村の主演映画「THE LEGEND ＆ BUTTERFLY（レジェンド＆バタフライ）」（2023年 1月27日（金）公開予定）の共演者で、俳優の伊藤英明さんです。12月4日（日）の放送は、伊藤さんの生まれ故郷・岐阜でおこなった「木村さ～～ん！」（GYAO!）のロケを振り返りました。

◆伊藤英明「すごく誇りを持てる作品」

映画「THE LEGEND ＆ BUTTERFLY」で共演している木村と伊藤さん。木村は、本作で織田信長役を演じたことが縁で、“濃姫の侍従”福富平太郎貞家（ふくずみへいたろうさだいえ）役を演じた岐阜市出身の伊藤さんとともに、11月6日（日）に岐阜市でおこなわれた「岐阜市産業・農業祭～ぎふ信長まつり～」に参加しました。

2人は開催前日に岐阜入りし、「木村さ～～ん！」（GYAO!）のロケを実施。伊藤さんが地元をナビゲートして、伊藤さんが小学生の頃から通うラーメン店を訪問するほか、岐阜城から夜景を見るなど、岐阜を満喫しました。

木村は、岐阜でのロケを振り返り「岐阜市内を車で移動しているときもずっと一緒だったじゃん。地元を愛する気持ちってすごくカッコイイし、こういう感じってすごくいいなって思ったのよ。自分はそんなに地方で時間をたっぷり過ごすことってなかったから」と語ると、伊藤さんは「でも、これで岐阜も第2の故郷じゃないですか」コメント。

続けて「映画『THE LEGEND ＆ BUTTERFLY』が公開されたら、岐阜の人は『木村さん（織田信長役）が（岐阜を）作ったんだ！』ってなると思う。もう（岐阜が）第2の故郷でいいと思います。木村さんは“岐阜出身”でお願いします！」と懇願。

この伊藤さんの“圧”に木村は「ヒデ（伊藤英明）と（「木村さ～～ん！」の）ロケをやっていてもそうなんだけど、危ない節がある（苦笑）。わりと人のことをハンドリングしようとするんだよ」と指摘。

これに伊藤さんは、「していないです（笑）！」と否定しつつ、「先輩（木村）は遠慮がちなところがあるじゃないですか。人に多くを求めないし、過度なことを期待しないところが先輩の良さだと思うんですけど、ある程度、こっちからグイグイ行かないと、来てくれないところもあるじゃないですか」と返します。

「別にグイグイこなくても行くよ」と話す木村に、伊藤さんは「本当ですか!? では、もうグイグイ（行くのを）やめます！」と宣言。「だけど（「THE LEGEND ＆ BUTTERFLY」が）公開されたら、もう1回岐阜に帰ってきてほしいと思います」と熱望する一幕も。

あらためて木村は「本当にヒデのおかげで、『THE LEGEND ＆ BUTTERFLY』という作品が、『ぎふ信長まつり』によって、多くのみなさんに知っていただけました。今、みなさんにお伝えできているのは、トレーラー映像のみじゃん？『魔王と言われた男の……』みたいなカッコイイ感じの語り部と、音楽が素敵に流れているので、“すごくカッコイイ”“素敵”っていうイメージが膨らみ過ぎると怖いなと思って」と思いを語ります。

その言葉に伊藤さんは「いや、映画として完璧な映画ですよ。（織田信長は）これまでいろいろと描かれてきて、たくさんの素敵な俳優さんたちが信長を演じられていますが、僕の一番好きな信長になりましたよ」とコメント。続けて「“岐阜”を感じられたし、僕は岐阜という所で育ったことに対して、すごく誇りを持てる作品になっていると思いました」とコメント。

続けて「信長の持っているカリスマ性や幼少期、青年期っていうのは、生意気で『うつけ』と言われて、それが人と関わることによってだんだん成長していって魔王になって、最期は本能寺で……っていう。それが凝縮されているような（作品だと思います）」と熱い想いを語りました。

最後に木村は「（「THE LEGEND ＆ BUTTERFLY」）公開後の『木村さ～～ん！』で、たぶんまた（岐阜に）お邪魔することになるのか、もしくは、伊藤英明という今僕の目の前にいる役者が再び現れると思いますので、みなさん覚悟しておいてください！」とアピールしました。

次回12月11日（日）の放送も、引き続き伊藤さんをゲストに迎えてお届けします。お楽しみに！