高嶋ちさ子、収録休むほど“大切な仕事”を告白 「ヴァイオリンは副業だから」 | ニコニコニュース
26日放送『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)で番組レギュラーのヴァイオリニスト・高嶋ちさ子が「仕事・副業」に関して彼女らしい本音を漏らし、共演者を楽しませた。
■5年前にスタート
進行役のサバンナ・高橋茂雄は「5年前の5月26日といえば、わかるんじゃないですか?」と番組レギュラーのちさ子・長嶋一茂・石原良純に向けて吐露。「ちょうどこの5年前に、お3方と僕4人で番組をスタートさせた記念日だそうです」と解説する。
そのときの番組名は『一茂&良純&ちさ子のザワつく父母会』だったが、ちさ子らは「そんなの出た覚えない」と記憶にないと切り捨てて笑いを誘った。
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■当初は…
ここからちさ子が「始まった当初、けっこうコンサートのスケジュールが1年後ぐらいまで入ってて、収録に来られない日がけっこうあった」と言及。
そのため、当時は『ザワつく!一茂良純時々ちさ子の会』といつでもちさ子が収録を休める番組タイトルだったと振り返る。
良純も放送日時の変更で裏番組との被りがあり、出演できなかった時期があったと追従。一茂も愛するハワイに行くため、「出られない日がある」と事前に伝えていたと笑った。
■ちさ子の仕事は?
「自由参加の番組」でスタートしたが、いまは違うと高橋が指摘すると、ちさ子らは「いまもそうするべき」だと反論。実際にちさ子が長期の休みを取る際は「収録も休み」となるため、一茂は「俺も休めるのよ」と感謝を述べる。
長期の休みについて、ちさ子は「3月と8月は子供が帰ってくるから、そのときぐらいは一緒にいたいから…それはもう、すみません」と留学中の子供達との時間を作るために帰国時は休んでいると熱弁。
良純が「僕わかんないけど、音楽家ってそんな(生活の)リズムなの?」と尋ねると、ちさ子は「音楽家のみなさんはもっとマメにやってらっしゃると思うけど」と反論し、「私だって仕事は子育てだから。ヴァイオリンは副業だから」と持論を展開した。
■感謝する視聴者も
続けて「これ(『ザワつく』)なんて下の下よ」と番組をイジったちさ子に、高橋は「だれが下の下なんですか」とツッコんで場を盛り上げる。
ちさ子の、「自分の仕事は子育て」との主張に視聴者も反応。「サイコーだ! 子育てに一生懸命になってもいいんだよね! ありがとうございます!」と感謝する声もあった。
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