「水は一日2リットル飲むと健康にいい」は間違い。むしろ肥満の原因になることも | ニコニコニュース
50代を超えると健康の悩みは尽きない。世は健康食ブームだが、良かれと実践していた食事法や健康食品でカラダに害が及んでいたとしたら……。最新研究で導き出された食の新常識を総ざらいするとともに、健康寿命を伸ばす最強の食事術を徹底リサーチ。120歳まで長生きできるカラダを手に入れろ!
◆水を飲みすぎると代謝不良による肥満の原因に
「水は一日2ℓ飲むと健康にいい」――。
老廃物の排出促進や血栓予防、美容効果が謳われているが、多くの人にとって一日2ℓの水は不要だとか。
むしろ腎臓による水の処理能力が追いつかず、むくみや代謝不良による肥満の原因になってしまう。
「デスクワーカーなら夏に1ℓ、冬に500mlが目安で十分です。必要以上に飲むと、冷え症、腹痛、低ナトリウム血症による頭痛や吐き気も引き起こしてしまいます。
ただし、運動時は別で喉の乾きを感じる前にしっかり水を飲んでおくことを忘れずに」(ボディワーカー・森拓郎氏)
◆水の飲みすぎでカラダが冷えると…
また、水の飲みすぎでカラダが冷えると白血球の活動が悪くなって免疫力が低下。肺水腫や、胸水、腹水などにもつながる恐れがある。
喉が渇いたと感じたときにコップ1杯の水を飲む。これ以上は毒でしかない。
【ボディワーカー 森拓郎氏】
大手フィットネスクラブを経て、’09年にスタジオrinatoを設立。ダイエットやボディメイクを指導。著書は50冊で累計100万部超
取材・文/週刊SPA!編集部
J,C,F 目安とかノルマみたいに言うからおかしくなる、一日何なんてのは結果でしかない。末尾にあるようにのどが渇いたときに必要な分だけ飲めばいいが、その量だって個人差がありコップ一杯で済むとは限らない。いろんな症状を羅列したり毒呼ばわりして無駄に飲ませまいとしているようだが、この時期の熱中症について何も言わないのはどういう事なんだよ。 |