忘年会シーズン到来!ダイエット、健康に役立つ「ふくらはぎ揉み」の効果的なやり方を知ろう | ニコニコニュース
いよいよ12月。今年は忘年会が復活の気配ですね。アフターコロナとなる中、なかなか会えなかった友人と旧交を温めるなど、楽しい時間を過ごすことも増えそうです。暴飲暴食には気を付けたいところとあって、今回はダイエットにも効く「ふくらはぎケア」をご紹介します。
実はダイエット成功の重要なカギになるといわれているふくらはぎ。ダイエット中はおなかや二の腕、ふともも、お尻などを引き締めることに集中してしまい、ふくらはぎにまで意識が向かない人も多いのではないでしょうか。
しかし、ふくらはぎには重要な役割があるため、日々のケアがとても大切です。そこで今回は、おすすめのふくらはぎケアについてご紹介します! 男性にとっても効果的なケアとなるため、ぜひ実践してみてください。
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1.ふくらはぎのケアが重要な理由
ふくらはぎは「第二の心臓」ともいわれており、リンパ液や血液などの体液をカラダに巡らせたり、心臓に送り返したりするポンプの役割を担っています。(※1)長時間同じ姿勢が続いたり運動不足だったりすると、ポンプ機能がうまく作用しなくなる可能性があります。これは、水分や老廃物がスムーズに排出されない原因になり、むくみや冷えにつながって痩せにくくなる場合があるのです。
ふくらはぎは、ポンプの役割をスムーズに担ってもらうためにも、マッサージなどでケアをすることが大切です。
2.その場でできる「ふくらはぎ揉み」
今回ご紹介するふくらはぎ揉みは簡単にできるので、ぜひスキマ時間に試してみてください。
(1)床に座ってマッサージする脚のひざを立てる。
(2)両親指を足首の後ろに当てて、下から上に押し上げるようにひざ裏まで5回程度流す。
(3)足首からふとももまで雑巾を絞るように5回程度揉む。
(4)手をグーの形にしてくるぶしの上からひざ下まで5回程度。
3.ダイエットをサポートする漢方薬も役立つ(情報提供:あんしん漢方)
ダイエットは外側からのケアに加えて、内側からのアプローチも大切です。そこで、漢方薬を試してみてはいかがでしょうか。漢方薬は一般的に副作用が少ないといわれており、飲むだけなので忙しい毎日にも取り入れやすいのが嬉しいポイントです。
・脂肪の吸収を抑える
・脂肪の燃焼を促す
・基礎代謝を上げる
・自律神経を整えてストレスによる過食を防ぐ
大柴胡湯(だいさいことう):胸部(胆のう、膵臓、肝臓)の熱を取り除き、働きを整えることで脂肪代謝を促します。食欲旺盛で便秘気味の人におすすめです。(※2)
防已黄耆湯(ぼういおうぎとう):余分な水分を体外に排出してくれます。むくみやすく水太りの人におすすめです。(※3)
漢方薬は副作用も少ないといわれていますが、初めての人は何を選べばいいか悩むでしょう。そんな人におすすめなのが、漢方相談サービスです。「あんしん漢方」は、AI(人工知能)を活用した「オンライン個別相談」があり、漢方に詳しい薬剤師にスマホで気軽に相談ができます。
4.ふくらはぎ揉みでスッキリとしたからだを目指そう
ふくらはぎをきちんとケアすることで、美脚を目指せるのはもちろん、全身のダイエットにも効果が期待できます。
マッサージで摩擦が気になる人は、クリームを使用するのもおすすめです。自分の好きな香りのものを選ぶと、気分も上がりますよ。テレビを見ながらでもできるので、ぜひ試してみてください。
参考サイト
(※1)お茶の水血管外科クリニック「足の静脈の機能と役割」
(※2)くすりのしおり「ツムラ当帰芍薬散エキス顆粒(医療用)」くすりの適正使用協議会
(※3)くすりのしおり「ツムラ防已黄耆湯エキス顆粒(医療用)」くすりの適正使用協議会