円広志「あの『とんでとんで』…」5分で作ったのに印税が今もとんでもない | ニコニコニュース
歌手・タレントの円広志(70歳)が、3月6日に放送されたバラエティ番組「あれみた?」(毎日放送)に出演。デビュー曲にして大ヒットした「夢想花」の印税について語った。
今回、お笑いコンビ・藤崎マーケットを相手に、ブレイクのきっかけや、これまでの芸能生活を振り返った円。その中で、1978年に発売し、約80万枚の大ヒットを記録した「夢想花」について「あんたね、言うとくけどね、あの『とんでとんで』また今年、コマーシャルになるのやけど、年間印税1000万円超えるのよ」と、さらりと明かす。
円は「デビューして45年になるけど、計算したらなんぼなる? ○億(※放送上伏せ字)5000万円くらいになるのよ、印税だけで。例えばね、パチンコ屋さんのテーマ曲にしたい、と。『とんでとんで』やりたい、という話もいろいろあるんですよ。ほんだら、ウン百万円の世界です」と語った。
ちなみに、「夢想花」は「5分くらいでできた曲。詞とメロディが5分でできた。でも半分“とんで”と“まわって”やからね」「5分で出来上がったときにね、それまで曲、いろいろ作ったけど、『お金になるかもしれない』と初めてそういう風に思って。これはもっとたくさんの人に知ってもらおうと思って。それで手っ取り早いのが、歌謡祭(※1989年まで開催されていたYAMAHA主催の音楽コンテスト。中島みゆき、世良公則らを輩出)に出よう思って。そこでグランプリ獲った」と語った。