<紅白本番>藤井 風、地を這って倒れる “2022年世界で最も聴かれた日本の歌”「死ぬのがいいわ」テレビ初披露
◆藤井 風、独自の世界観溢れるステージ
7月にSNS上でシェアされ、その耳に残る独特なリズムはあっという間に世界中に広がり、12週連続でYouTubeのグローバルトップ40位入りを果たした「死ぬのがいいわ」。SNS上での人気を表すバイラルチャートでも23カ国で1位を叩き出し、2022年世界で最も聴かれた日本の歌になったのだという。
赤いライトに包まれた藤井はグランドピアノの前に座り、何かに驚いたような表情で右手からゆっくりとピアノを弾き出すと、カメラを見つめながら次第に激しさを増した華麗な手さばきを披露。そのまま「死ぬのがいいわ」のイントロへ突入するとマイクを持ち正面に立ち上がって歌い出し、体を踊らせながら前方へと歩みを進めた。
間奏部分ではギターのリフに合わせて歌い、ラストサビの「死ぬのがいいわ」のフレーズに合わせてカメラに笑顔を見せた藤井。最後には地を這うようにカメラに手を伸ばし、そのまま倒れていくという独自の世界観を見せて、圧巻のステージを締めくくった。
「第73回NHK紅白歌合戦」は12月31日に、開場午後5時50分、開演午後6時50分、終演午後11時45分でNHKホールにて開催。放送は午後7時20分~11時45分(総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1/第1部午後7時20分~8時55分、第2部9時00分~11時45分 ※ニュース8時55分~9時00分)を予定。NHKホールでの開催は2年ぶりとなる。
今回のテーマは、「LOVE & PEACE -みんなでシェア!-」。司会は、3年連続の大泉洋、初の司会となる橋本環奈、2010年から嵐として5年連続白組司会を担当、個人として司会を務めるのは3回目の櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、4回目の桑子真帆アナウンサーが務める。(modelpress編集部)
情報:NHK