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お賽銭にも押し寄せるキャッシュレス化の波…キャッシュレス賽銭を「良い」と思う人の割合は?

お賽銭にも押し寄せるキャッシュレス化の波…キャッシュレス賽銭を「良い」と思う人の割合は? | ニコニコニュース

モデルタレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、1月2日(月・振休)~1月6日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナーSUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。

吉田明世、ユージ

キャッシュレス賛成は43%
キャッシュレス化の波はお賽銭にも押し寄せてきており、保険マンモス株式会社が実施した「初詣とキャッシュレス賽銭」に関するアンケート調査によると、キャッシュレス賽銭を「良い」と思う人は43%でした。

外国人の参拝者が多い観光地などでは、クレジットカード電子マネーQRコード決済などに対応するお寺や神社が増えているそうで、このニュースユージは「確かに、新型コロナ感染症対策や混雑緩和には効果がありそうですけど、お賽銭キャッシュレス化ってどうなんでしょうね」と反応していました。

◆行動を高速化したい人57.4%
博報堂生活総合研究所が、20~69歳の男女を対象に「時間」に関する意識調査を実施。そのなかのひとつ、「あなたは日頃の行動(仕事や家事、遊びなど)を今よりスピードアップして高速化したいですか? それとも、ゆっくりと低速化したいですか?」 という質問に対し、「高速化したい」と回答した人の割合は、1999年は37.4%で、2022年は57.4%と、ここ20年で20ポイント上回る結果となりました。

年代別に見てみると、「高速化」を選んだ20~30代は、1999年は4割台でしたが、2022年20代が70.5%、30代が66.7%にまで上昇。そして、40~60代においても、いずれも1999年は3割前後でしたが、2022年は5割前後に増えており、ユージは「20~30代の7割前後という数字もすごいけど、40代以上も『(行動を)高速化したい』と思っている人の増え方がすさまじいですね」と感想を口にしました。

◆7部門にノミネート
国内最大級の映画レビューサービスFilmarksフィルマークス)」は、1月に劇場公開される映画の「期待度ランキング」を発表。第3位は、「スリー・ビルボード」で知られる鬼才マーティンマクドナー監督の最新作「イニシェリン島の精霊」(1月27日(金)公開)。第80回ゴールデングローブ賞では7部門にノミネートされている注目作です(1月11日の発表で3部門を受賞)。第2位は、「ライトハウス」などで知られるロバート・エガース監督によるリベンジアクションエンターテインメントノースマン 導かれし復讐者」(1月20日(金)公開)。

そして、第1位に選ばれたのはブラジルの新鋭イウリ・ジェルバーゼ監督の長編デビュー作「ピンククラウド」(1月27日(金)公開)でした。突如発生したピンクの雲に触れると10秒で死に至るという設定のSFスリラーで、緊急事態のもと外出制限で町は無人となり、家から一歩も出られなくなった人々の生活が一変するというストーリーです。

ユージは、「この映画で興味深いのは、新型コロナウイルスの感染拡大が始まる前の2017年に監督がこの脚本を書いたところ」と驚きつつ「今、実際にパンデミックを経験したことのある我々が、この作品を観るというのも感慨深いのかもしれない」と話していました。

ネクストトレンドYouTuber10選
株式会社エビリーが、国内最大級のYouTubeデータ分析ツール「kamui tracker(カムイトラッカー)」を使って 視聴回数やチャンネル登録者数、直近の伸びなどを分析し、2023年注目の「ネクストトレンドYouTuber10選」を発表。羽生結弦さんのYouTube公式チャンネルのほか、spider-maaaaaaan(スパイダーメーン)、Kevin's English Roomなどが選出されています。

また、登録者数を伸ばしているYouTubeチャンネル上位20位のうち、およそ半数にあたる9つのチャンネルカテゴリーが、コメディエンターテインメントで「笑える娯楽系」が多い傾向が見て取れました。

YouTubeをやっているユージに向けて、吉田が「ネクストトレンドYouTuber10選には……選ばれていませんでした!」と発表すると、ユージ知ってるわ(苦笑)。その大発表いらない。いじっているでしょ?」と自虐的に笑う一幕もありました。

2022年最高視聴率42.9%
ビデオリサーチ社が、2022年の個人全体視聴率トップ30(関東地区)を公表。1位は11月27日(日)放送の「FIFAワールドカップ2022・日本×コスタリカ」(テレビ朝日系)で、個人全体視聴率は30.6%、平均世帯視聴率は42.9%でした。

なお、2位は、12月31日(土)の「第73回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)の後半ブロック。次いで3位は、11月23日(水・祝)の「FIFAワールドカップ2022・日本×ドイツ」(NHK総合)、4位は12月31日(土)の「第73回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)の前半ブロック、5位は12月5日(月)の「FIFAワールドカップベスト16・日本×クロアチア」(フジテレビ系)でした。

この結果に、ユージは「紅白とサッカーが強いね。サッカーの結果を見てみると、(W杯の日本対)ドイツ戦もクロアチア戦ももちろん盛り上がったけど、1位はコスタリカ戦なんだね」と話しつつ、「今年、エンターテインメント業界的にはどういう盛り上がりを見せてくれるのか楽しみですね」と関心を寄せていました。

<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティユージ、吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/

お賽銭にも押し寄せるキャッシュレス化の波…キャッシュレス賽銭を「良い」と思う人の割合は?

(出典 news.nicovideo.jp)

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