「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」世界興収でアニメ史上最高のスタートダッシュ | ニコニコニュース
任天堂のアクションゲーム「スーパーマリオ」シリーズを、「怪盗グルー」「ミニオンズ」のイルミネーション・スタジオと任天堂が共同でアニメーション化した「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が、海外で数々の記録を更新する大ヒットを飾っている。
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北米で4月5日に封切られた同作は公開3日間で1億4640万ドル、5日間で2億460万ドルの興行収入となり、「アントマン&ワスプ クアントマニア」(公開3日間で1億610万ドル)を破り、今年No.1のオープニング記録を樹立。また、テレビゲーム原作映画としても「ソニック・ザ・ムービー ソニック vs ナックルズ」(公開3日間で7210万ドル)を破り1位となっている。
また、公開5日間の世界累計興収も3億7700万ドルで、「アナと雪の女王2」についで2位となっている。「ミニオンズ」シリーズなどヒットを連発するイルミネーションにとっても最高成績だ。
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、プロの批評家の評価をまとめた米批評サイト「Rotten Tomatoes」では総合評価が56%と凡庸だったものの、実際に映画を鑑賞した観客の評価を集計した「シネマスコア」はAと高評価を獲得。一般の映画ファンのハートをわしづかみにしているようだ。
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、4月28日から日本でも公開。