USJが“年パス”プラン再編 除外日が年間約20日の「ユニバーサル年間パス」8月で販売終了 | ニコニコニュース
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)は29日、公式チケットサイトなどで、『ユニバーサル年間パス』を8月31日までの有効期間開始分をもって新規販売終了すると発表。9月以降は『ユニバーサル・プライム年間パス』(グランロイヤル/スタンダード)を購入するよう伝えた。
『ユニバーサル年間パス』は、1年間有効のスタジオ・パス(入場券)、いわゆる“年パス”の一種。パークに入場できない除外日が約20日で、夏休み、ハロウィーン、クリスマスなどの繁忙期も使用できる。現在の販売価格(税込)は大人(12歳以上)2万8800円、子ども(4~11歳)1万9200円。
対して『ユニバーサル・プライム年間パス』は、除外日がなく多彩な特典がつく「グランロイヤル」(大人4万8800円、子ども3万3200円)、繁忙期を中心に年間約90日が除外日となるが身近な「スタンダード」(大人2万円、子ども1万4000円)があり、昨年秋から販売されている。なお、除外日の1デイ・スタジオ・パスは3割引で購入できる。
同社は「現在販売中の『ユニバーサル年間パス』は、2023年8月31日(木)までの有効期間開始日分をもちまして、販売を終了します。8月31日までに新規購入の『ユニバーサル年間パス』は有効期間最終日まで使用できます。また、既に『ユニバーサル年間パス』をお持ちの方は、2023年9月1日(金)以降も継続して、有効期間最終日まで使用できます。なお、『ユニバーサル年間パス・ライト』『ユニバーサル・プライム年間パス・スタンダード』から『ユニバーサル年間パス』へのアップグレードは8月31日までとなりますのでご注意ください。9月1日以降は、『ユニバーサル・プライム年間パス』をお求めください」とした。