武井壮、室伏広治氏超える“日本最強の肉体を持つ男”明かす 握力が強すぎて… | ニコニコニュース
2日放送『何を隠そう…ソレが!』(テレビ東京系)で元陸上選手でタレントの武井壮が「日本最強の肉体を持つ男」の逸話を語り、共演者を驚かせた。
■武井壮が熱弁
千原ジュニアが率いる各界から選ばれた語り手軍団が、偉人・芸能界・モノにまつわる逸話を披露していく同番組。物語の中心部分を隠し、最後に「何を隠そう…ソレが!」と発表するフォーマットのトークを展開する。
そのなかで武井は「日本最強の肉体を持つ男」と題し、「地球上最強の肉体と言っても過言ではないと言われている男がいるんですけど…」と触れていく。
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■2年前に最強に出会う
聞き役のウッチャンナンチャン・内村光良はレスリング13年間無敗のアレクサンドル・カレリンや史上最強のボクサーと評されるマイク・タイソンが地上最強の肉体ではないかと予想。
武井は「僕が常々言っているのは室伏広治」だとハンマー投五輪金メダリスト・室伏広治氏が最強だと思い込んでいたと明かす。
しかし2年ほど前に「とてつもない男と出会った」と吐露。対談した際に、握力を測ってもらおうとしたが「握力は測れません。私、筋力が強すぎて握力計を本気で握ってしまうと骨が砕けてしまいます」と拒否されたという。
そこで、座ったままの姿勢で軽く握ってもらうと「60kg」を記録したと武井は告白。「人類が持つ骨格の強度を超えた筋力を身につけてしまった男」だと評した。
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■室伏広治氏を超える?
ここから武井が「何を隠そう…ソレが!」と前置きして発表した名前が、室伏広治氏の父・室伏重信氏だった。
当時74歳の重信氏と武井が並んだ写真が紹介されたが、重信氏の筋肉隆々な肉体と並ぶと武井がガリガリに映るほど。武井は「まず腕見てください。(自分は)腕半分ぐらいしかない」「コブシ見てください、僕の3倍くらいある」と興奮気味に解説する。
60歳代のころにスポーツ名門大学・中京大学の相撲部で相撲をとったが、「誰一人、室伏重信を動かすことができなかった」と武井は主張。若いころは何度も相撲部屋からスカウトをされていたらしく、「相撲界に入っていたら最低でも大関」と目されていたと武井は熱弁した。
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■一家で49回優勝
重信氏はハンマー投全日本選手権で12回優勝し息子の広治氏は20連覇、さらに娘の室伏由佳さんはハンマー投と円盤投げで17回優勝。3人で「全日本選手権合計49回優勝」の偉業を達成している、「まさに最強の遺伝子」だと武井は解説した。
武井が認めた日本最強の肉体保持者・重信氏。視聴者からも「室伏家スゲ〜、お母さんはどんななんだろう」「室伏一家やべえ」と驚きの声が殺到している。
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