20日から新型コロナワクチン「生後6カ月以上の全ての人が自己負担なし」で接種可、松野官房長官「政府は有効性や安全性を情報発信」 | ニコニコニュース
松野官房長官が20日の会見で新型コロナのワクチン接種について、記者からの質問に答えた。
━━冬の流行に備えて、20日から「希望する生後6カ月以上の全ての人」を対象に接種が始まる。政府はどのように接種を勧める方針か。
20日から今年度秋以降の新型コロナのワクチン接種を開始することとしています。生後6カ月以上の全ての方が引き続き自己負担なく接種を受けることが可能です。今回の新型コロナワクチンも重症化の予防効果が確認されています。このため、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患をお持ちの方にはワクチン接種をご検討いただきたいと考えております。
政府としてはワクチンの有効性や安全性について科学的知見に基づいた正確でわかりやすい情報発信に努めることとしており、厚生労働省のホームページやSNSに加え、自治体が接種券と合わせて送付するリーフレットなど様々な媒体を通じて発信していく考えであります。
(『ABEMA NEWS』より)