「よみうりランド」に新観覧車が44年ぶり誕生へ 総工費は約12億円 2024年秋オープン予定 | ニコニコニュース
来年3月に開園60周年を迎える「よみうりランド」は3日、節目の年に、遊園地のシンボルでもある観覧車を建設することを発表した。総工費は約12億円。
よみうりランドの観覧車の魅力の一つは、その眺望。新観覧車は、ファミリーエリアにある「大観覧車」の隣に建設され、最高到達地点の標高は約160メートルになる。遊園地全体を見渡せるのはもちろん、晴れた日には都心部の高層ビル群や富士山まで楽しめる。
特に秋から春のジュエルミネーション開催期間中の夜景は圧巻。また、新しい観覧車は冷暖房完備で、夏や冬でも快適に乗車可能となる。なお、現在の「大観覧車」は、引き続き営業する。
■新観覧車 概要
開業:2024年秋(予定)
総工費:12億円
最高部高さ:59メートル
回転直径:57メートル
ゴンドラ数:42台
定員:4人
場所:ファミリーエリア
標高:160メートル
1周時間:約14分
設備:冷暖房完備、車いすでの乗車可
※料金、そのほか詳細は決定次第発表