亀に本の読み聞かせをする男性。亀も興味津々で首を伸ばすよ! | ニコニコニュース
困難な状況に直面した動物たちを引き取り、第二の人生(動物生)を与える活動を行っているアメリカの保護区には大きなリクガメのサムもいる。
施設のオーナーであるライアン・フィリップスさんはサムの横に座り、カラフルなイラストのハロウィーンの絵本を愛情を込めて読み聞かせた。
するとサムはぐっと顔を前に突き出し、亀なりの方法で物語を興味深く聞いていたようだ。
アメリカ、バージニア州ウィリアムズバーグにある「ライフ・ウィズ・ピッグス・ファーム・サンクチュアリ( Life With Pigs Farm Sanctuary)」では、困難に直面した動物(主に家畜が中心)に永遠の家と安らぎを与える活動を行っている。
施設オーナーのライアン・フィリップスさんは、大きくて美しいリクガメ(ケヅメリクガメかな?)のサムにハロウィン用の子供向けの絵本を読み聞かせた。
サムはライアンさんの抑揚のある読み聞かせに耳を傾けていたようだ。目をクリクリさせながら絵本を見ている。
ぐっと首を前に突き出し夢中になっている様子だ。
・合わせて読みたい→猫>>>超えられない猫ドア>>>亀。でも愛の力で乗り越えるカメ!
爬虫類である亀はそれほど人に懐かないのでは?と思われがちだが、彼らには学習能力があり飼い主を認識することができる。
特にリクガメの仲間は、愛情をもってお世話を続けていくうちに、飼い主や同居のペットの後追いをしたり、手から餌を食べてくれることもあるという。
犬や猫、哺乳類の懐き方とは違うが、亀は亀なりに愛情を表現してくれているようだ。