藤原紀香の知られざる“極貧”下積み時代 極寒のなか水着で商品PR、ドラマでは高身長指摘され「自分で穴で掘ったら?」 | ニコニコニュース
俳優の藤原紀香(52)が、20日放送の日本テレビ系『1周回って知らない話 3時間SP』(後7:00~後9:54)に出演し、知られざる苦労話を明かした。
歌舞伎役者の妻として奮闘する一方、俳優としてのキャリアも着実に積み重ねている藤原。しかし、その芸能生活は初めから順風満帆ではなかった。しつけの厳しい両親の元で育てられ、学生の頃は芸能界入りを猛反対されていた。
そんな藤原はモデルとして挑戦するため、親の反対を振り切って単身上京。スポーツ新聞社のオフィスを訪ね、水着姿でビールの宣伝を行ったり、真冬でも屋外でキャンペーンに参加したりしたという。たまたま入ってきたドラマの仕事では恋人役とのシーンで“高身長”を指摘され、監督から「おい、あんた。背高すぎなんだよ。自分で穴で掘ったら?」とぞんざいな扱いを受けた。
また、収入がほぼないため、食事は白米のみ。自宅1階にある焼肉屋のダクトからの匂いがおかずだったという“極貧”エピソードを披露し、共演者らを驚かせた。