「ガチで激うまだったカップ焼きそば」11月に食べてよかったベスト3杯【1位はトリプルの旨味が最高な一杯】 | ニコニコニュース
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仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているライターがガチレビュー! 今回は11月前半に食べて良かった「カップ焼きそば」ベスト3を紹介します。
1. 辛めの味噌とバターの甘みがベストマッチ!「サッポロ一番 札幌ラーメン どさん子監修 コーンバター風味噌まぜそば」
サンヨー食品から発売された「サッポロ一番 札幌ラーメン どさん子監修 コーンバター風味噌まぜそば」。人気ラーメン店「札幌ラーメン どさん子」の味噌ラーメンの味わいをアレンジした、まぜそばです。麺は独自製法の、もっちりとした食感の太麺。調味だれは、ポークと味噌のうまみをバランスよく配合し、野菜と香辛料の風味を合わせています。具材はコーンと肉そぼろ。
作ってみました! 予想以上にコーンが存在感を発揮したビジュアル。一口食べてみると、濃厚でやや辛めな味噌とバターの甘みが適度なバランス。バターの甘みの後に味噌の甘辛さがやってきて、複雑な旨みを楽しめました。ストレートな太麺は歯ごたえがあり、つるつると口に入るのが楽しく、箸が止まらなくなります。
2. ごま油と削り節とたまごの旨みMixが最高!「明星 みかさ 塩焼そば」
明星食品から発売された「明星 みかさ 塩焼そば」。東京・神保町の行列ができる焼きそば専門店「みかさ」の味を再現した1杯です。これまでにソース焼きそばと塩焼きそばが合計3度カップ麺化されており、今回は塩味の最新リニューアル版。
塩やきそば版としては初のたまごタレが加わり、より店舗の味を忠実に再現しているそう。ソースは、豚ベースのタレにごま油の香り入りのオイルを合わせた「香味ソース」と豚ベースのソースにネギと黒胡椒を入れ、とろみをつけた「旨とろソース」のWソースを採用。ふりかけは、ねぎ、あおさ、黒胡椒、削り節、レモンパウダー。
ごま油と削り節の心地よい香りが漂い、食欲が増します。口に含んでみると、塩だれの甘じょっぱい味わいとたまごダレのコクのある甘みが混ざりあい、削り節の香ばしい味もいい感じで主張しています。この3つの味が前面に出ており、旨み濃厚! 2口目からはあおさやレモンパウダーの味わいも感じられて、食べるほどに違う味に気づく感じが面白いです。縮れ麺もプツンと切れる歯ごたえ。しょっぱめの後味が後を引き、一気に食べたくなります!
3. もはやすするポテチ! コンソメ風味が濃厚の「スーパーカップ カルビーコンソメWパンチ味焼そば」
エースコックから発売された「スーパーカップ カルビーコンソメWパンチ味焼そば」。2023年に発売35周年を迎えた「スーパーカップ」が発売20周年を迎える「カルビー ポテトチップス コンソメWパンチ」とコラボ! ビーフと野菜の旨みが詰まったクセになる味わいをカップ焼そばで再現したそう。
見えづらいですが、具材に揚げ玉とねぎが入っています。香りからすでにコンソメWパンチです。口に運ぶと、しょっぱ旨く香ばしい味わいが広がります。コンソメのポテチの味なのに温かいのが不思議! 2口目からはしょっぱさの中にビーフと野菜の旨みも感じられるようになりますが、後味はコンソメらしいしょっぱ旨さ。このしょっぱ味の濃さがバランス絶妙でクセになります。たまに出てくる揚げたまの歯ごたえもいいアクセント。お菓子感覚で食べられるので小腹がすいたときに最適です!