国別平均IQで中国がトップ、中国人専門家「2位は意外なあの国」、日本は4位 | ニコニコニュース
オンラインIQテストである「国際IQテスト」の国別平均IQが1日に更新された。
2024年にサイト上で同じテストを受けた世界中の139万3066人を対象としたもので、国別平均IQでトップは中国(107.43)だった。
2~10位は、イラン(106.63)、韓国(106.57)、日本(106.54)、シンガポール(105.25)、ロシア(103.31)、モンゴル(103.13)、オーストラリア(102.67)、アルメニア(102.64)、スペイン(102.37)の順。
中国の元外交官で、中国政府系シンクタンクである中国社会科学院の戦略研究専門家、李春光(リー・チュングアン)氏は6日付で発信した文章で、このランキングを取り上げ、「権威のあるものではないものの、それなりに科学的でもある」とした上で、「中国が世界トップという栄誉を獲得できた主な理由」として、「孜孜(しし)として倦(う)まない奮闘と学習によるもので、生得的なものではない」との認識を示し、彭端淑の「学を為(な)す」にあるように、「この順位に満足することなく、勇往まい進しなければならない」とした。
イランが2位だったことについては「思いもしなかった」とし、3位の韓国も含めて「順位がこんなにも高かったのは、中国人と同じように、地に足をつけて一心不乱に事に当たる精神を有しているからと思われる」と記した。(翻訳・編集/柳川)