「最高の教師」“教頭”荒川良々の記者会見に視聴者号泣 「本当にカッコいい教頭」「こんな教頭先生がいたらいじめも減る」 | ニコニコニュース
松岡茉優が主演するドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系)の第7話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
鵜久森(芦田愛菜)が死を遂げて以来、休校が続く鳳来高校。校内の立ち入り禁止区域で起こった悲劇は世間の注目を集め、教員たちはマスコミの対応に追われるが、鵜久森の身に何が起きたのか、その真相は依然として分からないままだった。
失意の九条(松岡)が鵜久森の葬儀に出かけると、鵜久森の母・美雪(吉田羊)から、生前、鵜久森が九条について「人生を変えてくれた最高の教師だ」と話していたことを聞かされ、九条の心は突き動かされる。
さらに、夫・蓮(松下洸平)の支えにも胸を打たれ、やがて顔を上げる九条。彼女を「命を失った生徒」ではなく、「最後までその命を燃やし生き抜いた生徒」であったと証明するため、九条は生徒達が待つ3年D組の教室へと向かう。
終盤では、九条の言葉に胸を打たれた教頭の我修院(荒川良々)が、学校として鵜久森の件に本気で向き合うことを決意。1人で記者会見に臨むと、報道陣を前に警察の見解を伝えつつ、鵜久森が「誰よりも強く生きようとしていた生徒だった」ことを告げる。
そして、現状の見解で結論とするのは尚早だと語り、「われわれは全力で、その理由と向き合いたいと思います。この学校が本件の生徒について本気で向き合う時間を作るためなら、私は何でもするということです」と宣言する。
放送終了後、SNS上には、「こんな教頭先生がいたら素晴らしい。学校内でのいじめや犯罪も絶対に減るよ」「良々で号泣するとは、思いもしなかった。本当にカッコいい教頭」「教師が生徒の死に真剣に向き合い、教師仲間や生徒にも思いが伝わった回。教頭に泣かされた」「今回の主役は荒川良々さんだった。未成年にとって大人はカッコよくあるべきだと考えさせられた」などの感想が集まった。
また、ラストシーンでは、星崎(奥平大兼)が撮影していたカメラの映像から、鵜久森が転落死した日に、浜岡(青木柚)が校内に制服姿でいたことが判明した。
これに対して、「浜岡がまた絡んできた!」「浜岡が制服を着て学校に登校してくる動画、めっちゃ鳥肌が立った」「浜岡が犯人? 撮影していた星崎も怪しい」といった声も投稿された。
【写真1】