学歴についてはさまざまな考え方があり、キャリコネニュースが実施する学歴に関するアンケートには多くの意見が寄せられている。
京都大学の大学院を卒業した大阪府の40代男性が、学歴が持つ意味について意見を語った。男性は現在、専門職の正社員として年収1000万円を稼いでいる。（文：コティマム）
※キャリコネニュースでは学歴をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/K0DQY3O9
「学歴の側面ばかりではないことにみんな気付くべき」
男性は「日本がまだ学歴社会である以上」、学歴は必要であり、「学歴は無視できない一面もある」と考えている。しかし、「大学・大学院出は、学歴の側面ばかりではないことにみんな気付くべき」とも語る。
「『４年を無駄にした』という（人もいる）が、大学入試に向けた努力や計画性、大学入試の極限下での判断力、答案構成、大学での学習、研究生活は、明らかに社会人で役立ってるはず」
大学や院に入学するために努力した過程や、入学後の生活すべてが、社会人生活に役に立つと考えている男性。学校名や学歴という表面的なことではなく、努力や経験が培えることから「学歴は必要」だと考えている。そのため
「もし役立っておらず『無駄な４年』というなら、４年の時間よりも、４年の経験を活かせないその後の社会人の数年が無駄なのである」
と断じていた。
＜このニュースへのネットの反応＞
学問以上に役に立つ4年間もあるにはあるんだろうな。ジャニーズも年齢を理由に事務所退社してたし。アイドル、アスリート、プロ棋士なんか？
書いている方もいますが、大学4年間の話をしている所でそれに対する理由の半分以上がその大学に入る前の話って…本当に1千万稼ぐ京大卒がそんな話の組み立てしますかね？ 言ってることが正しいだけになんかモヤモヤします
社会人になってから必要なことは、大学受験で得た経験ぽっちだけではなく、大学に入る前から培ってきた様々な人生経験と、大学卒業後に実際に働いて得た経験もたくさん必要です。それに大学生の時間の意義を社会人になってからのことにのみ見出すなら、なおさら学問なんかやめて就職予備校にすれば良いという話になるでしょう。
大学4年間無駄にしてる学生てのは過半数。特に目立つのが、主要学部だがさほど出席も必要なく、卒論のない経済学部。ロクな経験もなく教職を選んで教師になる学生。特に教養や文学・社会学知識も得ずに卒業する文学・社会学生。おまけに高学歴だけの大学受験で頭が止まってる学生。新設の名ばかり学部の学生とかね。ああ、日本がダメになるわけだってのが、大学に行くほどよくわかるよ
大学4年間がどの様に重要なのかを語らなきゃいけないのに、学習全体の話をしてるので、やっぱり大学4年間は無意味なものなんだなと。義務教育でそんなの習うよ？大学四年間何してたの？義務教育期間中も
