ウエストランド井口は「舞台裏でも悪口ばかり言っていた」 初コラボしたアイドル鳥越が暴露 | ニコニコニュース
お笑いコンビのウエストランド・井口浩之(40)のものまね動画が大バズりし、今年は彼の顔ものまね芸人として勝負を賭けているアイドル鳥越(28)。5月2日に放送された『ものまねグランプリ 今一番ウケるネタ 春の22連発SP』(日本テレビ系)で初共演を果たしたが、一緒にネタを披露する場面はなかった。しかしついに2人が同じ舞台で「ウエストランド井口~」と歌う日がやってきたのだ。
地下アイドルをしながら、吉高由里子や見取り図・リリーの顔ものまねを得意とするピン芸人としても活動していたアイドル鳥越。彼女は、ウエストランドが『M-1グランプリ2022』で優勝してから「ウエストランド井口にマジで似ている」と言われるようになった。そこで彼の顔ものまね写真を自身のツイッターに投稿したところ、あっという間に6900件(当時)の“いいね”が付くほどの反響があった。そして2023年2月には、YouTubeチャンネル『アイドル鳥越』で「ウエストランド井口さんの歌」を発表。作詞は鳥越が担当し、作曲は太田プロとホリプロコムのユニット「ホーリーオーギー」で、ワールドヲーター、アイドル鳥越と共にメンバーだったパーマ大佐(29)が手掛けた。
このYouTube「ウエストランド井口さんの歌」は視聴回数240万回を突破、TikTokでも人気に火がつき、若者だけでなく子供たちにまであっという間に広まった。井口のことをよく知らない小学生たちまでもが、道を歩きながら「私、そんなに似てるのかな~」「ウエストランド井口~」と大合唱しているそうだ。
そんな鳥越と井口が6月23日放送の『ネタパレ』(フジテレビ系)で、ついにネタでの共演を果たした。同じチェックのブレザーに蝶ネクタイ、赤のニットを着た2人は共に身長も同じ157センチで、まるで双子の兄妹のようである。最初は鳥越が一人で歌い始め、途中から井口が仏頂面で登場した。彼女が自分の真横で歌い出すと「鬱陶しいなぁ、やめてくれよ!」と井口は迷惑そうにするものの、ちゃんと「ウエストランド井口~」と鳥越の振り付けを再現。最後は笑顔で両手を広げ、彼女と一緒にポーズを取ってスタジオを盛り上げていた。
番組放送後、鳥越は自身のYouTubeチャンネルで生配信を行っている。彼女によると、『ネタパレ』の舞台裏で井口は鳥越やパーマ大佐の悪口を言い、さらに「下手に俺を案内してくれるヤツ(スタッフ)がいない」、他の出演者のネタが長いことなど、ありとあらゆる人に対して悪口を言っていたそうだ。だが当日の井口はリハーサルなし、ぶっつけ本番でやりきったそうで、鳥越は「天才だなあ」と感心していた。
画像は『アイドル鳥越 ホーリーオーギー 2023年6月24日付Twitter「#ネタパレ ありがとりちゃん」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)