【写真】北条義時(小栗旬)に手を差し出す源仲章(生田斗真) 『鎌倉殿の13人』第44回「審判の日」場面カット
後鳥羽上皇(尾上松也)の計らいにより、右大臣に叙されることとなった実朝。一方、2代鎌倉殿・源頼家(金子大地)の息子・公暁は、北条氏への復讐と次期鎌倉殿への野望を叶えるため、鶴岡八幡宮で執り行われる拝賀式で実朝を暗殺する決意を固める。
甥の公暁が自分の命を狙っていることを知った実朝。さらに有力御家人の三善康信(小林隆)から、自身が鎌倉殿となった背景に、2代鎌倉殿の兄・頼家とその息子・一幡(相澤壮太)が北条家によって謀殺されたことを教えられる。公暁が怒りを募らせる理由を知った実朝は、母・政子を前に「公暁が哀れでならないのです」と涙を流す。
そんな実朝は、暗殺計画を進める公暁のもとに単身乗り込むと土下座をして「どうか許してくれ」と謝罪。これに公暁は「あなたが憎いのではない…父を殺し、あなたを担ぎ上げた北条が許せないのです」と打ち明ける。すると実朝は公暁の手を握り、力を合わせて鎌倉を北条家から源氏へ取り戻そうと訴える。
実朝が公暁に土下座謝罪し、手を結ぼうと提案する様子が描かれると、ネットは「えええー!」「えっ!?どうなるん?」「マジですごい展開だ…」と騒然。さらに「歴史的和解…なのか…?」「まさかの実朝公暁タッグ?」「公暁と実朝をこういう関係にさせるのか…!面白い…!!」といった声が続出した。
拝賀式に出るために実朝がその場を立ち去ると、公暁は「騙されるものか…」とポツリ。運命の拝賀式の直前で第44回の幕が閉じると、ネット上には「実朝…と拳を握りしめて観ていたけど週をまたぐか。そうきたか」「どんな気持ちで1週間暮らせと?!」「早く先が見たい」などのコメントが集まっていた。
<このニュースへのネットの反応>
日本の歴史が変わりそう。
どうなるも何も「騙されるものか」って言ってるじゃん・・・