そこで出会ったのは「ガーシー」こと、日本の政治家にして、暴露系YouTuberの東谷義和氏。逃亡という形で現在滞在しているのがアラブ首長国連邦の中心都市・ドバイなのだ。
東谷氏が画面に映ると「BAN(削除)」されるため、「オレ、職なくなっちゃうよ」と江頭が東谷氏の顔をスカーフでグルグル巻きにしてサングラスを着用。さらに顔にモザイク処理を施し、「G」と呼ぶ念の入りようだ。
「東谷氏は『ネオTOKYO』を作りたいと真面目に自身の構想を話し始めました。すると動画は早送りが始まり、時折元に戻ると、話に飽きて茫然とした江頭の顔が画面に。これが幾度となく繰り返され、『あのね、難しすぎる』とクレーム。続いて、ドバイの艶っぽいお店の情報を江頭が聞き出そうと奮闘。今度は東谷氏の話に前のめりになった江頭でしたが、話の内容が内容なので、やはり早送り扱いとなっていました」(ネットウォッチャー)
東谷氏にとってオイシイ役どころになるような編集は、さすが規格外の構想を練る江頭が率いる動画スタッフといったところか。