「これがうわさの…!」 店舗限定『クロネコヤマトのお菓子』はどこで入手できる? | ニコニコニュース
・あった!全種類を買えてうれしい!!
スワンカフェ品川港南店は、ヤマトグループの株式会社スワンが運営している店舗の1つです。
株式会社スワンは、障がい者の自立と社会参加の支援を目的に、パンの製造・販売、カフェの運営などを行っている会社。
現在では全国に5つの直営店と22の加盟店があり、300名以上の障がい者が経済的な自立と社会参加をはたしています。
パンがメインの販売ですが、クロネコヤマトのマークが入ったお菓子も販売しているとして、注目を集めているのです。
クロネコヤマトのお菓子を買ってみた!
話題の商品をゲットするため、カフェを訪れると、目的のお菓子はレジの横に置いてありました。
「これがうわさの…!」と手に取ったのは、『クロネコドーナツ(プレーン・チョコ・キャラメル味)』『クロネコどら焼き』『クロネコマドレーヌ』の5点です。
ドーナツは袋にクロネコヤマトのマークが印刷されており、どら焼きとマドレーヌは、お菓子自体に押されていました。
クロネコヤマトのファンや、猫が好きな人はグッとくるのではないでしょうか!
『クロネコドーナツ』の製造元は、神戸ドーナツで知られる株式会社アイエス。
食べてみると、いずれのフレーバーもオールドファッションらしい、ずっしりとした食べ応えです。
また『クロネコマドレーヌ』は、ベーカリーショップのアンデルセンやリトルマーメイドを全国展開している、株式会社タ力キべーカリーの製造元。
マドレーヌといっても油分は少なめで、ホロホロとした優しいくちどけでした。
特におすすめ!歴史がある『クロネコどら焼き』
『クロネコどら焼き』の製造元は、カステラが有名な文明堂食品工業株式会社。
粒あん系で、食べると小豆の豊かな香りが広がり、「さすが老舗!」と感じます。
クロネコヤマトは、宅急便の月間取扱個数が100万個を記録したのを祝し、1977年12月に初めて社員にどら焼きを配りました。
以降は千万個、1億個と記録を達成するごとにどら焼きを配布。配られるたびにサイズが大きくなり、1983年度には直径15.5cm、厚さ4cm、重さ293gというビッグサイズになりました!
どら焼きの配布はすっかり定着し、創業70周年、宅急便40周年などの節目に、社員へ配布するのは続いているようです。
歴史を感じられるどら焼きをお土産に買っていったら、喜ばれそうですね。
ドリンクにも猫!
カフェでは、クロネコヤマトのキャラクターイラストを楽しめるドリンク『クロネコシロネコのミルクたっぷりカフェオレ』も販売しています。
クロネコとシロネコのイラストには、オブラートを用いた可食シートを使用。
楽しそうな様子の2匹や、トラックでお仕事をしている2匹の姿が見られますよ。
2023年1月5日から発売され、終了時期は未定。お菓子と一緒に飲んで、ひと息つくのにピッタリでした。
さらに、カフェを利用したらレシートにも注目。コメント部分まで読んでみてください。
猫が商品をおすすめしているようで、かわいいですね!
スワンカフェ品川港南店があるのは、ヤマトグループ歴史館(愛称:クロネコヤマトミュージアム)が入っているのと同じビルの2階。
クロネコヤマトの歴史を学び、宅急便体験コーナーで制服を着るなど楽しんだ後に休憩するのはもちろん、カフェだけの利用も可能です。
休日のお出かけ先として、考えてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]