「着物が似合う大河ドラマ出演俳優ランキング」　岡田准一、福山雅治、小栗旬を上回った１位は？

　着物レンタル専門店「梨花和服」が、NHK大河ドラマに出演した着物姿が似合う俳優についてアンケートを実施し、その結果をランキング形式で発表しました。　

　アンケートは、2023年1月26〜27日、インターネットで実施。10～60代の男女100人から回答を得ています。

　3位は、福山雅治さんと岡田准一さんがランクイン。それぞれ22票を獲得し、同率という結果でした。

　福山さんは、2010年放送の主演作「龍馬伝」で坂本龍馬を演じていました。回答者からは「男性特有の武骨さがにじみ出ており武将や侍の風格がある」「やわらかい雰囲気の中にもりりしさを感じられる」といったコメントが寄せられました。

　岡田さんは、2014年放送の主演作「軍師官兵衛」で黒田官兵衛を演じたほか、放送中の「どうする家康」では織田信長を演じています。回答者からは「肩幅や胸板の厚みがあるため着物姿が様になっている」「りりしい。たたずまいがスマートに見える」といった声が寄せられました。

　2位は小栗旬さんで23票。小栗さんは2009年放送の「天地人」に石田三成役、2013年放送の「八重の桜」に吉田松陰役、2018年放送の「西郷どん」に坂本龍馬役で出演したほか、2022年放送の主演作「鎌倉殿の13人」では北条義時を演じました。回答者からは、「男前で、着物が似合いそうなスラッとした長身のスタイルだから」「男性らしい力強い演技力を持っており、特に戦国武将のイメージにマッチしている」といった声が上がっていました。

　1位は内野聖陽さんで24票。内野さんは1998年放送の「徳川慶喜」で徳川慶篤、2016年放送の「真田丸」で徳川家康を演じたほか、2007年放送の主演作「風林火山」で山本勘助を演じました。回答者からは「雰囲気から感じる荒々しさがその時代背景に合っている」「落ち着いた雰囲気と洗練さが、より着物と調和されて似合っている」といったコメントが寄せられました。

オトナンサー編集部