落合博満氏、米国“最強打線”抑えた侍ジャパンのピッチャーに賛辞「メジャーからのオファー増えるだろう」 | ニコニコニュース
元プロ野球選手の落合博満氏(69)が23日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、『第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』で14年ぶり3度目の世界一を達成した日本代表「侍ジャパン」を祝福した。
【動画】冒頭から「やったー!」と大喜び!感情を爆発させる“貴重な”落合博満氏の姿
動画は、日本がアメリカに勝利した瞬間、「やったー!」と万歳する落合氏のシーンからスタート。「おめでとう」と拍手して選手らの健闘をたたえた。
落合氏は日本が決勝で対決したアメリカについて「メジャー集団が(戦力を)総動員した。中にはピッチャー陣が協力してくれなかったっていうようなコメントもちらほら聞くけども、あの打線に関して言うと相当なレベルですからね」と解説した。
続けて「それを抑えた日本のピッチャーは素晴らしいと思いますし、対戦したことのないピッチャーってどれだけ苦労するかっていうのがまざまざと見せつけられたっていうようなことでしょう」とし、「メジャーの球団が日本の選手にオファーをかけてくる可能性っていうのはまた増えたんだろう」と予想した。
有名メジャーリーガーで構成されたアメリカに日本が勝利した感想を問われると「そりゃうれしいですよ」と声を弾ませた。「メジャーの下っていう風に見られてる。こういう一つの大会で優勝するっていうことは選手にとって励みにもなるし、目標にもなる。次回何年になるかわかんないけども、連覇を目指してまた新しいメンバーが出てくるんだろうと思うし、その中で世界一を目指して頑張ってくれればいいなとは思います」と選手らにエールを送った。