太腿あらわな「アバター300体」を8000円で売り出した福原愛「中国デビュー」の暗雲 | ニコニコニュース
元卓球日本代表の福原愛が、太腿をあらわにした姿を披露している。
…というのは、中国国内の仮想空間の話だ。元夫の卓球選手・江宏傑と離婚後、福原は中国市場でビジネスを展開しているが、今年2月にはメタバースプラットフォーム「Fan First」の公式Weibo上で、中国国内のメタバースに進出すると発表。太腿あらわな福原のアバターを数量限定で発売すると、明かしていた。
チャイナドレスを模して、体のラインがわかる青いユニフォーム姿の福原アバターは、一体当たり399元(約8000円)。これが高いか安いかは判断できないが、すでに300体が完売し、4月8日にキャラクター商品を追加販売すると告知されている。
ところが台湾メディア「中時新聞網」は、イメージの悪化から福原のアバターの売れ行きは芳しくないと報道。シングルファーザーとして2人の子供を育ててきた江に同情的なのだ。スポーツジャーナリストが話す。
「江は4月3日、自身のインスタグラムで長男の4歳の誕生日を祝い、愛息に会えない心情を綴りました。台湾では3歳の9月に幼稚園に入園しますが、江は昨秋『福原が日本に連れていった息子は、入園式までに帰ってこなかった』と明かしました。愛息が台湾の幼稚園に入園するメドは立っていません。台湾は親の離婚などで子供が国境を越えて連れ去られた場合、養育権や監督権のある親の元に戻すハーグ条約に加盟していないため、最悪の場合、江と長男はこのまま生き別れになることも。中国人は子供への愛情が深いので、2人の幼い子供がいながら不貞騒動を起こし、父親と愛息を引き離した福原に失望した中国の元ファンは多い」