免許不要で公道も走れる特定小型区分「電動キックボード」、約8万円で発売 | ニコニコニュース
FUGU INNOVATIONS JAPANは4月22日、MEISTER.F公道走行対応モデル「特定小型」区分電動キックボードの「MF-EKRSA01RW-BK」(7万9,800円)を楽天「Show !t」で予約販売を開始した。発売は予定は7月。
原動機付自転車のうち、電動機の定格出力が0.6kW以下であって長さ1.9m、幅0.6m以下かつ最高速度20km/h以下のものを特定小型原動機付自転車とし、それ以外の原動機付自転車は一般原動機付自転車となる。
特定小型区分の電動キックボードは、16歳以上から免許不要で公道を走行でき、ヘルメット着用は努力義務。
本製品は、特定小型区分の基準を満たした保安装備として「識別点滅等火(最高速度表示灯)」「ウィンカー(車体前後装備)」「ヘッドライト」「バックミラー」「警音器」「テールランプ」「ナンバー灯」を創部するほか、前輪にはディスクブレーキ、後輪にドラムブレーキを採用し、安定した制動力を確保しているのが特徴。
約4時間充電で約30㎞までの距離を走行でき、ロックレバー解除後ハンドルポストを倒し、後輪のリアフェンダーに固定するとコンパクトサイズに折りたたみできる。
運転操作はハンドルについたアクセルとブレーキ、警音器(クラクション)のみで、誰でも簡単に乗車可能だという。
（MN ワーク&ライフ編集部）
