まつげ短いかも…？と悩んでいた私。マジョマジョ「まつ毛美容液」を1カ月使ってみた結果 | ニコニコニュース
通っているまつげパーマサロンのスタッフから、遠まわしにまつげが短いと告げられ、毎日まつげケアをしてこなかったツケが回ってきたんだとショックを受けました。
施術後にさっそくまつげ美容液を探してみましたが、評判のものは安全性に不安があるのが気になるところ。効果がある分、色素沈着をはじめとした目周りのトラブルが起こりやすく、気軽に使うにはハードルが高いものばかりでした。
そんななか、国内大手メーカーかつプチプラであるマジョリカ マジョルカのまつげ美容液が目に留まり、まずは1カ月使い続けてみることに。初代まつげ美容液との違いや、まつげの変化をご紹介します。
マジョリカ マジョルカ「ラッシュジェリードロップ EX プレミアム」（税込2,420円）
マジョリカ マジョルカ「ラッシュジェリードロップ EX プレミアム」（税込2,420円）は、数あるまつげ美容液のなかでも手に取りやすい価格と、素まつげに自信がもてるボリュームアップ効果で人気を集めています。
まつげ美容液のチップはマスカラのようなブラシや筆タイプが多いなか、マジョリカ マジョルカのラッシュジェリードロップ EX プレミアムは、球体が連なったような形が特徴です。
使う前はなんでこんな不思議な形をしてるんだろうと思っていましたが、実際に使ってみるとこの形だからこそのぬりやすさに気づきました。溝にまつげが密着し、根元から毛先までしっかり美容液を塗布できます。
ぬりにくい目頭や目尻のまつげは縦にもち、先端を使ってピンポイントでぬれるので、不器用さんも使いやすいですよ。
右が初代まつげ美容液である「ラッシュジェリードロップ EX」
以前、マジョリカ マジョルカの初代まつげ美容液である「ラッシュジェリードロップ EX」（白いパッケージ）を使っていました。約1,000円でプレミアムよりもプチプラなのが魅力だったものの、朝晩の2回使いが続かず……ズボラなわたしには不向きでした。
一方、プレミアム（赤いパッケージ）は1日1回でOK！ 通常版とくらべて価格は倍ですが、夜に1回あせらずケアできるプレミアムのほうが無理なく続けられました。
左からプレミアム、通常版
通常版とプレミアムは、チップの形状とまつげにハリを与えるのが共通点です。
プレミアムはハリだけではなく、1本1本が際立つようなボリューム感のあるまつげに導く処方に進化。配合されている美容成分が5種類から20種類に増えたのもうれしいポイントです。
とろっとした濃密なテクスチャーにより、まつげをパックしているかのようにケアでき、ビューラーやまつげパーマによるダメージ補修ができます。まつげへの密着力が高いので、まばたきをしても目に染みることなくすごせました。
マジョリカ マジョルカのラッシュジェリードロップ EX プレミアムを1カ月使い続けた結果、どれくらい変化があったのか写真でみくらべてみます。
まつげパーマのかかり具合が異なるので単純に比較はできませんが、使う前よりもまつげ一本一本のハリ・コシがアップしたように感じます。頼りないひょろっとしたまつげが健康的になり、ボリュームが増したようにみえることで、以前よりスカスカ感が気にならなくなりました。
◆目のトラブルを気にせず使い続けられるのもうれしい
長さを求める方には物足りないかもしれませんが、海外製ではなく信頼できる国内大手メーカーから展開されているという安心感は捨てがたいところ。使っている間、目のトラブルは起きず、生き生きとした健やかなまつげをキープできました。
ハリ・コシがでた影響なのか、今まで使っていたマスカラがするんとムラなくきれいにぬれるようになったのも思わぬメリットです。
まつげパーマの負担もケアでき、色素沈着や染みるなどの気になる点もないので、2本目のリピートを決定。まつげケアのファーストステップにぴったりなまつげ美容液だと実感しています。
＜文・撮影／やむ＞
【やむ】ときめくコスメ探しとスキンケア研究に没頭する美容ライター。美肌の要はうるおいだと気づいてから、保湿にこだわるスキンケアを実践中。「こんな情報ほしかった」と思える美容トピックを発信します。コスメコンシェルジュ（化粧品検定1級）／化粧品成分上級スペシャリスト（化粧品成分検定1級）保有 Instagram：＠yam_kimama
