「女性とのコミュニケーションで失敗しない男性」に共通している3つの特徴 | ニコニコニュース
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
私は昔から「コミュ力おばけ!」と言われるほどコミュニケーション能力が高く、新しい仲間の中でも比較的ストレスなく誰とでも仲良くなれるタイプです。
そんな私をみて、人見知りの友人などは「すごい!」と言ってくれたり「いいなー」と言ってくれたりしますが、実はそんな私も人見知りでだった時期はもちろんあります。
コミュニケーション能力というのは筋トレと同じ。私はそう感じてから、人見知りを卒業すると決めてコミュニケーション能力を我流でトレーニングしました。
◆高いコミュ力は人間関係にも仕事にも好影響を与える
今思い返せば、あの時、そう決めてよかったと思うほどコミュニケーション能力が高くて得したことばかり。
好きな人としか付き合ったことないし、結婚したいと思ったら結婚できたし、仕事においても友達関係においてもストレスなく過ごせるのは今のコミュニケーション能力の賜物です。
今回は好きな人と上手にコミュニケーションが取れないと悩む人のために、女性とのコミュニケーションが上手な男性の特徴についてお伝えします。
◆特徴①「相手の言ったことを自然に反復する」
恋愛面でコミュ力が低い人の多くは「会話が苦手」だと感じてる人が多いと思います。私のところにも「何を質問すればいいのかわからない」や「会話が止まってしまう」などのお悩みがよく届きます。
会話にスムーズさを出したい時に私がおすすめするのは「相手の言ったことを自然に反復すること」。
たとえば、「よくオシャレなイタリアンとかで友達とランチするんですよ」と言われたら、「へー! オシャレなイタリアン! いいですね」と相手の使った言葉をあえて同じように使って相槌をすることです。
そうすることで、ちゃんと話を聞いてくれてるという印象をもってもらいやすくなります。
◆特徴②「女性の『感情』を聞き逃さない」
また、感情ワードなどは必ず反復して反応してあげると女性は共感してもらえたと感じやすくなります。
「楽しかった」「嬉しかった」「悲しかった」「ムカついた」などの感情は聞き逃さずに「そっか、悲しかったんだね…」と復唱して相槌しましょう。
会話をスムーズにしていくには相手の話にどんなふうに反復するかが鍵です。
◆特徴③「小説をたくさん読んでいる」
さらに自分自身でコミュニケーション能力アップのトレーニングをするためにおすすめしたいのは「小説をたくさん読むこと」。
文字だけでさまざまな描写を描いている小説は、空気感を掴んだり、会話の意図を読み取ったりするのにとてもいいトレーニングになります。
特に、理系男子は感情表現や共感することが苦手な傾向にあります。また、空気を読むなども得意ではないという方も少なくないので、物語を読み、感情を読み取るトレーニングすることをおすすめしています。
◆コミュニケーションは才能や性質だけではない
私の結婚相談所に相談に来てくれた33歳の超理系男子も小説をたくさん読むというトレーニングと反復相槌を駆使して、6年間片思いし続けた憧れの女性とお付き合いすることに先日、成功しました。
コミュニケーションは才能や性質だけではなく、トレーニングで身につけられます。
今からでも遅くありません。ぜひ好きな人と距離を縮めるために鍛えてみてくださいね。
【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「1年以内に結婚する成婚必勝マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_)