ニオイが気になる靴下の正しい洗濯方法 「これは役に立つ!」「やってみます」 | ニコニコニュース
「1日中履いていると、靴下が臭くなってしまう」という人は多いはず。汗をかきやすい夏はもちろん、ブーツなどを履いて蒸れやすい冬の時期にも、この悩みは付き物です。
しかも、洗濯してもニオイがとれないなんてことも。まだ使えるのにニオイのせいで履けなくなってしまうのは避けたいですよね。
これは、正しい靴下の洗濯方法をマスターすれば解決できます。
Instagramにて、日々の暮らしに役立つ家事のコツを紹介しているライオンのリディア公式アカウント(lidea_lion)が、『ニオイが気になる靴下の洗濯方法』について紹介しています。
ニオイが気になる靴下は裏返して洗濯しよう
ニオイが気になる靴下は、生地を裏返しにしてから洗濯機に入れましょう。
靴下に付いたニオイ汚れのほとんどは、生地が触れた素足から付いたものです。そのため、靴下を裏返しにしてニオイ汚れがついた面を表にして洗濯することで、ほかの衣類や水流などがニオイ汚れの付いた面に当たって、汚れが落ちやすくなります。
ただし、泥汚れや黒ずみなどの靴下の表面についた汚れを落とす場合は、靴下を裏返さずに、表向きにしたままで洗濯機に入れましょう。
ライオンが靴下のニオイ汚れが気になる時におすすめする洗剤は、『トップ スーパーNANOX ニオイ専用』です。この洗剤は、ニオイの原因となるさまざまな菌を抑制して、ニオイ汚れをナノレベルに分解して除去してくれます。なお、現在はモデルチェンジが行われ『NANOXone ニオイ専用』(640g/税込334円)となっています。
ニオイが気になる靴下は素早く洗って乾燥させる
ニオイが気になる靴下を、洗わずに放置してしまうと、放置すればするほどに、靴下に付着したニオイ汚れが落ちにくくなります。
また、汗で蒸れた靴下をビニール袋などに入れて放置したり、洗濯後の靴下を干さずに濡れたままにして放置したりすると、菌が繁殖してしまいます。
汗などで蒸れた靴下や、ニオイが気になる靴下は、すぐに洗濯しましょう。また、洗濯した後も素早く干して、乾燥させることが大事です。
靴下のニオイの原因とは
靴下のニオイは、足から出た角質や、汗、皮脂などの汚れが菌によって分解されて、靴下に付着することで発生します。
1日中靴下を履いたままで動いていると、靴下が足の汗で蒸れやすくなり、それに伴い菌も増殖していきます。正しいやり方で洗濯しないと、靴下に汚れや菌が残ったままになり、ニオイの原因になってしまいます。
靴下のニオイの原因である足を対策するのもおすすめ
靴下が臭う原因の1つである、足の汗。そんな足の汗を抑えるために、足用の制汗デオドラント剤を使用するのもおすすめです。
足用の制汗デオドラント剤は、スプレータイプ、クリームタイプ、ジェルタイプなど、さまざまな形態があります。自分に合った制汗デオドラント剤を選び、足を清潔に保ちましょう。
靴下のニオイ汚れが気になる人は、ぜひこの記事を参考に、対策してみてくださいね。
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[文・構成/grape編集部]
- 出典
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