ビビアン・スー、9年間の結婚生活にピリオド | ニコニコニュース
台湾の女優で歌手のビビアン・スー(徐若瑄)が10日、夫・李雲峰(ショーン・リー)氏との9年間の結婚生活にピリオドを打ったことを発表した。
ビビアン・スーはこの日、李氏との連名で離婚を報告する文章を発表。2人は9年余りの結婚生活で得た成長とそれぞれが捧げたものに感謝を示した上で「私たちは最大の努力を払いましたが、双方の違いを克服できませんでした」と記し、理性的、友好的に話し合った結果、結婚にピリオドを打つことを決めたとしている。
また、手を携えて前に進むことはできないものの、父母として子どもを守り続けると表明。「双方とその家族に不必要な影響が生じるのを避けるため、この件について別途対応することはありません」とつづり、外部の配慮と理解への感謝も記した。
ビビアン・スーは2014年2月に実業家の李氏と結婚し、15年8月に第1子を出産した。2人の離婚をめぐり、中国メディアの新聞晨報は李氏の娘2人と共に1家5人の仲睦まじい家庭が築かれたことや李氏の娘に対する細やかな世話がビビアン・スーを李氏との結婚へと向かわせたこと、また「離婚に署名したのは先月のこと。性格の不一致に加え、仕事の関係で長期的に離れていたことが原因だ」との情報を伝えている。(翻訳・編集/野谷)