韓国DJ SODA、能登半島地震受け100万寄付「少しでも役に立ちたくて」 | ニコニコニュース
【モデルプレス=2024/01/06】韓国の人気女性DJ SODA(ソダ)が1月5日、自身の公式Instagramを更新。1日に発生した「令和6年能登半島地震」を受け、一般社団法人ピースボート災害支援センターに100万円の寄付を行ったことを報告した。
◆DJ SODA「令和6年能登半島地震」に100万寄付
SODAは「日本の地震によって多くの方々が被害を受けて心が本当に痛いです」と切り出し、「私は少しでも役に立ちたくて寄付をすることにしました」と一般社団法人ピースボート災害支援センターを通して100万円を寄付したことを報告。寄付したことがわかる明細書のスクリーンショットを公開している。
また、「多くの方々が寄付に参加してくださればと思います。早いうちにもっと大きな被害がなく復旧される事を願います」という言葉で結んでいる。
DJ SODAは2023年8月11日~13日に大阪で開催された音楽フェスティバル「MUSIC CIRCUS‘23」の公演中に性的被害を受けたことを巡り、騒動に発展。この件は被疑者側の謝罪を受け入れ、金銭賠償を含まずに和解を成立させたと発表された。
◆「令和6年能登半島地震」
1日午後4時6分頃石川県能登地方を震源とする地震があり、能登地方で震度5強を観測。さらに4時10分頃、石川県能登地方で震度7を観測する地震があり、その後も余震が相次いでいる。気象庁から石川県能登地方に大津波警報、石川県、新潟県、富山県に津波警報が発表。2日午前10時に、津波警報および、注意報はすべて解除されたが、引き続き注意を呼びかけている。
また志尊のほか、YOSHIKI、浜崎あゆみ、Nissyなどアーティストが寄付を発表。タレントの紗栄子が支援物資を直接届けたり、「SMILE-UP.」や新しい地図なども支援プロジェクトを継続・発表したりなど、芸能界でも支援の輪が広がっている。(modelpress編集部)