非常時にメガネが壊れたときに有用なものは? 専門店が教える応急処置法がためになる | ニコニコニュース
もしも非常時にメガネが壊れてしまったら、ユーザーには生死に関わる一大事。そんな事態でも、つまようじと粘着テープさえあれば対応できる応急処置方法を、メガネ店がX(Twitter)で発信し注目を集めています。
投稿主は創業101年の老舗、サカタメガネ4代目のよしひこさん。外れたレンズをテープで留めるなど、緊急時でもできる簡単な補修法を紹介しています。
ブリッジやテンプルが折れた場合はつまようじを添え木にし、テープでぐるぐる巻きにして固定。ちょうつがいのネジが外れてしまった場合は、つまようじを差し込んで短く切れば軸の代わりとなるそうです。
こうして急場をしのぎ、事態が落ち着いたらメガネ店で本格的な修理をしましょう。なお、接着剤は素材を傷めるものが多く、のちのち直るものも直らなくなるのでNGとのことです。
「メガネなしでは生活がままならないので助かる」「避難リュックにようじを足しました」など、投稿は大きな反響を呼びました。よしひこさんはメガネの選び方や手入れの仕方など、メガネに関する情報を日々発信しています。
画像提供:よしひこさん