餃子の皮で作る「パリパリヘルシーピザ」 ボリューム満点なのに罪悪感ゼロなおつまみ | ニコニコニュース
おつまみにぴったりで子供も大好きなピザ。カロリーも脂質も糖質も高いため、食べるのはなかなかの勇気がいる。料理研究家のかっちゃんが紹介していた餃子の皮で作る「ピザ風おつまみ」が気になったので編集部でも試してみた。
■餃子の皮でクリスピーピザ風に
今回使う材料はこちら。
トマト:1個(200gほど)
大葉:4枚
餃子の皮:15~20枚ほど
ミックスチーズ:40g
オリーブオイル:適量
マヨネーズ:適量
塩:少々
粗挽き黒こしょうはお好みで。ヘルシーな食材ばかりだが、満足感は得られるのか…
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■並べて焼くだけ
作り方はとても簡単。
大葉はくるくると巻いてから千切り、トマトはヘタを取って薄くスライスする。
フライパンにオリーブオイルを引き、キッチンペーパーで余分な油を少し取ってから、餃子の皮のふちを重ねるようにして円形に並べていく。
マヨネーズを全体にかけてから大葉を散らし、その上からトマトを乗せる。塩を少々降ってミックスチーズをトッピングしたら、さらにマヨネーズをかけてお好みで黒こしょうも振っておこう。そのまま蓋をして中火で5分焼く。
5分焼くと餃子の皮の部分に少し焦げ目がついて揺らすとフライパンから動くようになるので、そのままアルミホイルにスライドさせる。魚焼きグリルやトースターでチーズがこんがりするまで焼いていこう。今回は魚焼きグリルを使った。途中で端の餃子の皮が焦げそうになったら、アルミホイルを被せるといいだろう。
チーズに焦げ目がついていい香りがしてきたら出来上がり。
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■皮がパリッとしてトマトがジューシー
餃子の皮はパリパリ。たっぷり乗せたトマトとチーズ、マヨネーズの組み合わせが合わないわけがない。大葉がさらに爽やかさをプラスしてくれている。チーズがとろりとしてマルゲリータのようだ。生地が薄くてパリッとしているので、お腹に溜まらない。並べて焼くだけなのですぐできるのも嬉しい。
お酒との相性ももちろん最高。おつまみとして罪悪感なく1枚たいらげてしまった。
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■執筆者プロフィール
池田 かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。
「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。