「学校行きたくないから…」 休んで来た子供に、スタバ店員がさすがの対応! | ニコニコニュース
心身が疲れた時に、息抜きや休息は必要不可欠。
休日である程度は回復することができますが、疲れ具合によっては、その日まで心身がもたない時もあるかもしれません。
あなたも、発熱など明確な病気の兆候がなくとも「今日はなんだかつらいから、休みたいな」と思った経験が、一度はあるのではないでしょうか。
学校を休み、『スタバ』に行ったら店員が?
5児を育てる母親の、みー(@3mama37)さんは、コーヒーチェーン店『スターバックス(以下、スタバ)』でのエピソードをX(Twitter)で紹介しています。
その日、親子で『スタバ』を訪れると、学校を休んでいた娘さんは、店員にこう告げました。
「学校に行きたくないから、ケーキを食べに『スタバ』に来た!」
人によっては、出かける元気があるにもかかわらず学校を休むのは、『サボり』としてマイナスの印象を抱くかもしれません。
しかし、店員の反応は…。
「私も不登校児だったから、気持ちが分かるよー!」
※写真はイメージ
娘さんの話を受け入れ、気持ちに共感してくれたのです!
この反応に、娘さんは久しぶりに笑顔を見せました。
また「これを許してくれるお母さんって、本当にありがたいんですよ」といわれたみーさんも救われた気持ちになり、「『スタバ』のお姉さん、大好き」と思ったとのこと。
親子両方に満点の対応をした店員について、ネット上で称賛の声が続出しました。
・さすが『スタバ』。理解力と寄り添う力が高くて、感動する。
・登校拒否した子供と『スタバ』に行った日のことを思い出しました。正解だったようでよかった。
・お出かけして「世界は学校だけじゃない」と知るのは大切。
・心が疲れた時、カフェやファミリーレストランに連れて行ってくれた親には、今も感謝しています。
・あってもいいのに、学校にはなんで有休がないんだろうね。
店員側も、リフレッシュ先として『スタバ』が選ばれたのは、嬉しかったことでしょう。
心身を癒すのに必要な時間や方法は、人それぞれ。
自身の心身の調子を確認して、大事に至る前に回復するのが一番なのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @3mama37