入園式、入学式…パパのスーツどうすれば? 装いの最適解は「アイテムの色が持つイメージ」で決める | ニコニコニュース
入園式、お祝い事、面接・面談など、これからの時期”きちんと感”を求められるシーンが増えてくる季節に。「清潔感、マナーに則った装いで臨みたい」「主役である子どもに恥をかかせたくない」と思う一方で、装いの正解が分からず困ってしまうことも…。好印象の装いとは、どのようなコーディネートなのか?
【写真】落ち着いた印象や安心感を与えられるスーツとネクタイの組み合わせは?
スーツ・紳士服・礼服・レディースなどを揃える衣料専門店・AOKIでは、「特別な日」のスタイリング提案を行う特設ページをオープンしている。セレモニースタイルの基本、おすすめのコーディネートが紹介され、アイテムの色が持つイメージについても同社は次のように解説。
例えば、スーツに合わせるネクタイの色味について。春らしさを感じるスタイリングにするには、”爽やかなパステルカラー”を取り入れるのがよいという。
「紺系のスーツに鮮やかなブルーのネクタイを合わせたスタイリングは、爽やかさを演出できるだけでなく、顔回りも明るくなる『好印象スタイリング』です。
ブルーグレー系のスーツに春らしさを感じるピンクのネクタイを合わせ、華やかさを演出したコーディネートです。チーフもネクタイの色味と合わせることで、コーディネートに統一感が生まれます」。
一方で、上品なグレーや大人の品格を演出するワインレッドを使用したスタイリングで、落ち着いた印象や安心感を与えられる組み合わせも。
「黒のスーツに、落ち着いたワインレッドのネクタイをと合わせることで、力強さを感じられるスタイリングです。ワインレッドの色味で『頼れるパパ』を演出できます。
グレーのスーツにグレーのネクタイを合わせたモノトーンコーディネートは、落ち着いた上品さを演出します。知的で安心感のある穏やかな雰囲気を感じられるスタイリングです」。
家族の特別な日に、どのような自分を演出するか。色味が与える印象から考えることで、スーツのスタイリングも選びやすくなるのではないか。